バナナのお弁当で、黒くならない入れ方って知っておきたいですよね。
バナナってデザートにもなるので、お弁当に入れたくなります。
でも、どうしても時間が経つと黒くなってしまうんですよね。
せっかく入れたバナナが黒く変色してしまっては見た目が大問題!
おいしいお弁当の見た目が悪くなってしまいますよね。
そこで今回はそんなバナナをお弁当に入れても黒くならない方法をあげていきます。
ぜひ最後まで読んでお弁当にきれいな色のバナナを入れてみましょう!
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バナナをお弁当に!黒くならない入れ方【基本編】
まずはバナナをお弁当に入れるときに、変色を防いで黒くならない入れ方をみていきましょう。
簡単なものから紹介していきますよ!
ラップでぴったりくるむ
バナナを皮ごと切ったときに切り口をラップでぴったりくるむ方法があります。
空気に触れて変色してしまうことを止めるわけです。
ちょっとした切り口ならラップでくるむ方法が、一番手っ取り早くお弁当に入れられます。
変色を防ぐ効果としては以下に紹介していく方法よりユルいですが、真っ黒にはなりません。
バナナの皮がお弁当のほかの食材に触れるがイヤという人も多いので、ラップで包む方法がいいとこ取りと言えますね。
切り口をぴったりとくるんでお弁当にいれると安心できます。
レモン汁をかける
レモン汁をかける方法はよく聞くかもしれません。
ただ甘いバナナにレモン汁はすっぱいですよね。
味が変わってしまうのがこの方法の難点です。
気になるならレモン汁に砂糖を加えるとすっぱさがやわらぎますよ。
有機レモン汁は、ほかの料理や飲み物にも使えるので常備必須です。
塩水につける
りんごのようにバナナを塩水につける方法もあります。
ですがバナナがちょっとしょっぱくなってしまうんですよね。
でも『塩バナナ』的に甘さと塩辛さのコラボレーションを満喫するなら、この方法が黒くなるのを防いでくれます。
量としては100ccの水に塩大さじ1/2〜2/3の割合です。
ライム、グレープフルーツなどほかの柑橘系の汁
レモン汁が効くならライム汁やグレープフルーツ汁も効くんじゃない?
そう思ったあなたは正解です!
柑橘系であればどんなフルーツでもバナナの変色を防いで黒くならないんですよ。
味のコンビネーションはお弁当のたびにひとつひとつためしてみてお好きなものにたどりついてくださいね。
100%オレンジジュースなど
柑橘系の汁からヒントを得れば100%ジュースも変色を防ぐ効果があります。
オレンジジュースやりんごジュースなど手元にあるものを使ってみましょう。
時間に余裕があれば少し切り口やむいたところにぬるだけよりも5分ほど浸すと変色を防ぐ効果が多少増えますよ。
砂糖水につける
ジュースつながりで考えられるのが砂糖水ですよね。
そう、この砂糖水につける方法もバナナが黒くならないんです!
量は水100ccに砂糖大さじ1/2の割合です。
砂糖水は甘いのでバナナのおいしさを活かせますね。
ハチミツ水につける
むかずに切っただけのバナナなら切り口にサッとハチミツを付ける方法が素早くできて効果的。
バナナをむいて切った場合はバナナが空気にふれる面積が広いのでハチミツ水につけましょう。
量は水100ccにハチミツ大さじ1/2の割合にします。
このハチミツ水につけることでバナナが黒くなりません。
フルーツ缶の汁をつける
フルーツ缶の汁をつける方法もあります。
ですが、バナナをお弁当に入れようという日にわざわざフルーツ缶を開ける人は少なそうですよね。
メインのお弁当とは別にフルーツ缶とあえたバナナをデザートで持たせるときには役立ちます。
ここでのキモはフルーツ缶の汁なのでかならずバナナの切り口やむいた部分全部にフルーツ缶の汁がからまるようにしましょう。
冷凍庫に余裕があるならフルーツ缶を使ったときの汁を凍らせておくとバナナの変色防止に使いたいときにいつでも使えていいですよ。
ナパージュをつける
ナパージュとは、ケーキ屋さんのフルーツタルトやイチゴケーキにかかっているあのキラキラしたゼラチンのことです。
フルーツタルトの上のバナナを思い出してもらえばわかるように、このナパージュをぬればバナナが黒くなりません。
理由はナパージュでバナナへの空気が遮断されるから。
いろいろなタイプが売っていますが頻度によって使い分けるといいですよ。
バナナをお弁当に!黒くならない入れ方【応用編】
バナナをお弁当に入れるにはなにも生のそのままの形だけではありません。
黒くならないようにこんなアイデアはどうでしょうか?
お弁当のマンネリ防止にもなりますよ。
ヨーグルトに入れる
バナナをヨーグルトに入れます。
このときにバナナがヨーグルトによくからんでいると黒くなりません。
変色を防ぐ目的ではバナナをよくヨーグルトにからめることが大事ですね。
バナナゼリーにする
バナナゼリーはあまり聞かないかもしれません。
でもお弁当のちょっとしたデザートにはぴったりですね。
ナパージュ(ゼラチンと砂糖水)の原理と同じでバナナがゼリーに守られているので黒くなりません。
生パイナップルはゼリーに使えませんが生バナナはゼリーに入れられます。
一度作ってみてはどうでしょうか?
バナナマフィンにする
お弁当にパンやごはんの代わりに、またはデザートに、バナナマフィンにするという方法もあります。
・小さな型で焼いたのを一個そのまま入れる
・パウンドケーキ型で焼いてから好きな大きさに切って入れる
など、同じバナナマフィンでもお弁当での使い方はいろいろです。
コストコに売ってるでっかいバナナマフィンもいいですよね〜(´∀`*)
手抜きおやつにしては上出来です(笑)
バナナをお弁当に!黒くならない理由
ではここでバナナをお弁当に入れるのに変色して黒くなってしまう理由と対策を勉強しておきましょう。
まずは変色して黒くなってしまう理由はバナナの成分であるポリフェノール類と酵素が空気に触れることで変色してしまうからなんです。
なのでラップで巻いたりヨーグルトやゼリーで空気をシャットダウンするのが効果的です。
また、バナナの成分の変質を防ぐ対策としては
変色を防ぐ方法は主に2種類あります。
・バナナの成分の変化を防いで黒くならないようにする
これがわかればバナナの変色を防ぐ方法はまだまだあるかもしれません。
バナナをお弁当に!黒くならない入れ方のまとめ
バナナをお弁当に入れるのに黒くならない方法をみてきました。
本当にいろいろありましたが、バナナが空気に触れるのを防げればいいのです。
ぜひ、いろいろな方法を試してベストなものを見つけてくださいね。
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