バーベキューを安く済ませる方法をご紹介します。
豪華なイメージのバーベキューですが毎回豪華というわけにもいきませんよね。
きちんと食材や料理に注意すればバーベキューも安く済ませることができるんですよ。
・ひとり１０００円以内
・ある程度のバラエティー
・おなかいっぱい
必要なコツがしっかりわかれば、お財布もおなかも満たされます。
バーベキューを安く済ませながら満足したい人は、ぜひ読みすすめてみてくださいね！
【こんな記事もあります】
バーベキューの食材【変わり種】！子供をワッと夢中にしちゃおう
バーベキューを安く済ませるには鶏肉・豚肉・内臓系
バーベキューに欠かせないのは肉です。
とはいえ、肉に一番お金がかかるんですよね！
なのでバーベキューの肉は種類を変えるだけで安く済ませることができます。
・鶏肉
・豚肉
・内臓系
これらバーベキューを安く済ませる肉の種類にすることで、しっかりお肉を食べておなかもいっぱいになります。
バーベキューには安い鶏肉
バーベキューには安い鶏肉をメインにしてみましょう。
肉の中でも鶏肉の安さはダントツですしね。
安売りなら１００g４０円台ということもあります。
肉がカピカピに乾燥しがちなバーベキューでは、かならず下味をつけましょう。
少なくとも２〜３時間下味をつけることでジューシーな鶏肉が食べられますよ。
それから好みの焼肉のタレやバーベキューソースなどをつけて、仕上げてみてください。
焼き加減は、串を刺してみて、にごった液が出てこなければOKです。
焼きすぎはパサパサの元になるので気をつけましょう。
下味と油をまぶしてからやくことで、味と食感が劇的にプロっぽく変わるので、ぜひやってみてくださいね！
バーベキューには豚肉も
鶏肉の次にバーベキューを安く済ませられる肉といえば豚肉です。
特に暑い季節は、豚肉の栄養がいいとされますよね。
鶏肉と豚肉両方を用意しておくと、あっさりめの鶏肉としっかりした味の豚肉で気持ちもおなかも満たされます。
豚肉も下味をつけるとかたくなりにくいので試してみてくださいね。
鶏肉と同じく、焼きすぎないのもやわらかさを保つポイントです。
バーベキューには内臓系＋ウインナー・ソーセージ
ウインナーやソーセージをふくめた内臓系もバーベキューを安く済ませるのに重要です。
・モツ
・ハツ
・タン
・ウインナー
・ソーセージ
内臓系はけっこう噛みごたえのあるものも多いです。
なので、ムダにガツガツ食べるのを防ぐこともできます。
ゆっくり食べたほうが満足感が得られるといいますもんね。
なのでよく噛んで食べられる内臓系を用意するのも、バーベキューを安く済ませるのに一役買います。
子どもには人気のウインナーをフォークにさしてあげるといいでしょう。
おはしで食べるより、うっかり落としてムダにすることが少なくなりますよ。
バーベキューを安く済ませるには炭水化物が欠かせない
バーベキューを安く済ませるには炭水化物が欠かせません。
安く済ませることにこだわるなら手作りもありですが、冷凍食品でまかなってもコスパ的には十分です。
・焼きおにぎり
・ピザ
・焼きそば
など変わり種としても楽しいので、お客さんの目もごまかせます。
焼きおにぎり
焼きおにぎりはほとんど材料費がかからないところがいいですね。
手作りでも冷凍のものでもひとり２つほど用意するといいでしょう。
子供ならひとつでも十分かもしれません。
どんな食事にもご飯が欠かせない人は多いので、ウケもいいですね。
バーベキューの香りもついて格別な焼きおにぎりになりますよ。
ピザ
ピザはホームベーカリーや手ごねで簡単に生地ができてしまいます。
冷凍ピザも売っていて温める程度で十分ですよね。
冷凍ピザは基本的に加熱済みの材料がのっているので、バーベキューの火力に自信がなくてもうまく焼けます。
手作りピザなら、ピザの上に少し隙間をもたせて、網と炭をのせます。
こうすると、上からの火力を足すことができます。
炭のカスが落ちてくるのが気になるようであれば、網にアルミホイルを敷いてから炭をのせるようにします。
チーズものせれば安上がりでおなかも満足する一品ですね。
焼きそば
焼きそばの生麺は、よく安売りしていますよね。
焼きそばの生麺は、ある程度日持ちもしますが、実は冷凍もできるんですよ。
安売りの日にまとめて買っておいて、バーベキューで使いましょう。
具材にはキャベツやもやしを入れれば、安くてもボリュームを出すことができます。
買ってから冷凍保存した場合は、前日に冷蔵庫に戻しておきましょう。
冷凍したまま調理すると麺がブチブチ切れてしまいます。
かならず解凍してから使うようにします。
バーベキューを安く済ませるには牛肉は外国産を量販店で買う
バーベキューでぜひ食べたいのは牛肉。
ですが一番高価なのも牛肉。
安く済ませるにはアメリカやオーストラリアなど、外国産の牛肉を量販店で買いましょう。
量販店での牛肉は、冷凍してあることが多いですよね。
でも解凍方法に気をつければ、バーベキューで安く牛肉を食べることができるんです。
前日（かなり重なっている場合は２日前）から、冷蔵庫でゆっくり解凍します。
そうすれば肉汁を閉じ込めたまま、安い肉でもおいしくバーベキューに使うことができますよ。
大きなかたまりの肉を焼いた場合は、焼き終えた後にホイルに１０分ほどくるんで休ませてから切り分けます。
肉を焼いたあと休ませることで、かたまりの肉の肉汁が、もう一度肉に戻ります。
かたまり肉はすぐに切ってしまうと、せっかくの肉汁がジャブジャブ出てきてムダになってしまうので気をつけましょう。
牛肉の安売りを冷凍しておく
量販店までの近くに住んでいない場合は、ふだんから近くのスーパーの広告をチェックしておきましょう。
牛肉が安売りになったところを見計って買い、冷凍しておきます。
バーベキューに使う予定の肉であれば、下味をつけてから冷凍できると、なおいいですね。
バーベキューの予定が入ったら、前日に冷蔵庫に戻しておくだけで準備ができます。
ふだんから安い日の肉を確保しておくと、手軽に牛肉でバーベキューができますね。
牛ひき肉をハンバーガーに
牛肉が食べたいけれど、「予算的にムリかな」というときもありますよね。
そんなときは牛ひき肉や牛豚合い挽き肉を使ってハンバーガーパティを作ります。
バンズ（ハンバーガー用のパン）があればそれにはさんでハンバーガーにします。
あいだにトマトやレタスなどの野菜をはさめば、ボリュームいっぱいになります。
チーズやベーコンを足せば、これひとつでお腹いっぱいになってしまいます。
見た目も豪快でありながら、バーベキューを安く済ませることができますね。
バーベキューを安く済ませるのに欠かせない野菜類はコレ
バーベキューでおなかがいっぱいになるだけでなく、肉ばかりで酸性にかたむく栄養バランスを整えてくれるのが、野菜です。
安く済ませたいバーベキューには、ボリュームを感じさせてくれる野菜が活躍します。
・一本まるまるのとうもろこし
・エリンギなどのきのこ類
・にんじん
このあたりの野菜が活躍する理由をくわしく説明します。
一本まるまるのとうもろこし
一本まるまるのとうもろこしは夏になると格安で売られていますよね。
バーベキューには一本まるまるのとうもろこしが、雰囲気出る上に、安く済むので大活躍します。
おこのみで醤油やバターなどをつけると、うまみも増しますね。
エリンギなどのきのこ類
エリンギなどのきのこ類も、バーベキューを安く済ませるのにいいですね。
というのも、きのこ類は『ベジバーガー（野菜バーガー）』などでみられるように肉の代わりに使われることもあるくらいです。
理由はきのこ類の食感が肉に似ているからなんですが、その原理を利用すればいいわけです。
バーベキューを安く済ませるために、肉を少なめに用意する場合は、意識して安い食材のきのこ類を増やすといいでしょう。
噛みごたえもうまみもあるので満足感が増します。
色が映えるにんじん
バーベキューで扱いやすくて安い食材は、にんじんです。
ホイルでつつんで少しオリーブオイルをたらしてホイル焼きにしてみましょう。
おしゃれで甘いにんじん焼きのできあがりです。
・赤い色が映える
・持ち運びで痛みにくい
・かみごたえがある
ということで安く済ませるバーベキューに欠かせません。
生のにんじんをスティック野菜としてバーベキューが焼ける間に前菜として出してもいいですね。
にんじんをゴリゴリ噛みながらバーベキューをすれば、肉が焼けるころにはおなかも落ち着きます。
食べ過ぎを防げますし、おなかがすいて騒ぐ子供を静かにさせるのにもいいですよ。
もちろんノドにつまらせないように、大人がしっかりと見ていてくださいね！
バーベキューを安く済ませるには飲み物は各自持参に
バーベキューのかくれた出費は実は飲みものなんです。
特にアルコール類は個人個人で、飲む量がまったくちがうこともありますよね。
なので
「お客さんにはふるまわなきゃ」
と思わずに、飲みものは各自持参にしてもらうとバーベキューを安く済ませることができます。
自分のすきな飲みものをすきなだけ持ってくることで、お客さんも気を使わずに飲むことができます。
知らない人同士が集まるようなバーベキューでは「それどんな味なんですか？」「一本どうぞ」なんて感じで会話もはずむので、飲みもの持参はおすすめですよ。
バーベキューを安く済ませるための安い食材のまとめ
バーベキューを安く済ませるための方法や安い食材の使い方などをみてきました。
・肉類は値段に気を付ける
・炭水化物や粉物を十分に利用する
・飲みものは各自持参
このあたりに気をつければバーベキューを安く済ませても満足できます。
毎回豪華にしなくても、ちょっとしたことに気をつければバーベキューはおなかいっぱい食べても安く済ませることができます。
一回あたりの単価を減らして、もっと回数多くバーベキューが楽しめそうですね！
【こちらの記事もどうぞ】
バーベキューの食材【変わり種】！子供をワッと夢中にしちゃおう