海の持ち物を女子向けにご紹介します。
でも女子って、どうしても荷物が多くなってしまうんですよね。
かといって、海についてから足りないものがあってもイヤだし、せっかく持ってきたものをただ持ち帰るのもイヤですよね。
そんなあなたは、海の持ち物を下でご紹介するリストを参考にまとめてみてください。
女子がコンパクトに海の持ち物をまとめていくコツもあるので、ぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね!
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海の持ち物【女子】最低限リスト
まずは海の持ち物【女子】最低限のリストです。
○下着上下(着替えに使う)
○水着(家で着て出かけるのもあり)
○ビーチサンダル
○日焼け止め
○サングラス
○帽子
○薄手のバスタオル(手ぬぐい生地など最高)
○全身シャンプー
○化粧水
○化粧品(粉ファンデ・アイブラウ・口紅)
○凍らせたor氷をたくさん入れた水
○レジャーシート
○ビニール袋2~3枚
○ウェットティッシュ
○生理用品
○絆創膏
○ヘアゴム
このあたりが女子が海への
持ち物の最低限必要なものです。
ひとつずつなぜ最低限必要なのか理由をみていきますよ。
下着
意外と忘れがちなのが着替えの下着。
特に服の下に水着を着てでかけると着替えの下着を忘れがち!
真っ先に持ち物に入れるようにしましょう。
下着を忘れるくらいなら、まだ水着を忘れたほうがいいですよね(´ω`)
水着
せっかくの海ですから、水着を持っていきましょう。
海への持ち物を最低限にするために、最近では水着をあえて持っていかない人も。
家から来ていけば、バッグに入れて持っていく必要がありません。
ビーチサンダル
持ち物を少なくするためには長距離を歩いても足が痛くならないビーチサンダルがあると重宝です。
一日ビーチサンダルだけですごすなら、足元はビーサン一足でOKです。
事前によく歩いて、足が痛くならないことを確認しておきましょう。
電車やバスから降りて海まで結構な距離を歩くこともありますよね。
距離を歩くからといってスニーカーででかけるとうっかりビーチサンダルが持ち物に入ってないこともあるので注意しましょう。
もちろんおしゃれといってもピンヒールは砂にうもれて歩けないので絶対NGです。
砂にうもれるだけでなく、まちがえて裸足の人をふんでしまったら大変なことになります。
日焼け止め
日焼け止めは欠かせません。
出かける前に日焼け止めをつけても、つけたし用の日焼け止めを持っていく必要があります。
ウォータープルーフであっても汗や水、タオルや着ているものの摩擦でどんどん効果がなくなってしまうもの。
通常最低2時間に一回つけなおすと書いてある商品が多いですね。
絶対に日焼けしたくない人は1時間半に一回は必ず塗りなおしましょう。
日焼け止めを持っていって付け足さないとあとで肌がひりひりして泣くハメになってしまいますね。
薄手のバスタオル
バスタオルやビーチタオルは意外と厚さがあって重かったりします。
海への持ち物を最低限にするということは重さも最低限にしたいということ。
厚みや重みのある素材はさけたいですね。
手ぬぐい生地の薄いバスタオルなら厚みも重みもほとんどないのにしっかりしているので使いやすいですよ。
サングラス
普段そんなにサングラスはかけないという人でも持っていくべきはサングラス。
肌には日焼け止めをぬれますが目には日焼け止めをぬれませんよね。
UVカットされているコンタクトをしている人もいるかもしれませんが一日中まぶしいところにいると目の周りの筋肉が疲れて頭痛の原因になることも。
また、眉間や目元にしわを寄せていたらお肌にもよくないですよね(^^;
サングラスの流行はいろいろありますが広範囲の光やUVから守れるので海には大きめのサングラスがいいですね。
帽子
帽子の形は麦わら帽子系が一番です。
頭まわりにぐるっとつばがついている帽子ですね。
つばが大きければそれだけ顔全体から首や肩も保護してくれます。
帽子によっては後ろの部分が長くなっていて首まで日焼けから守ってくれるものもありますよね。
外国だと海辺でベースボールキャップ(野球帽)をかぶっている女子を見かけますが、耳や首の後ろが無防備なので海の持ち物にはおすすめしません。
全身シャンプー
髪も体もすべて洗えるシャンプーがラクです。
小さいボトルのものを買うか小さいボトルに詰め替えて持って行きましょう。
結局家に帰ってきてもう一度シャワーを浴びなおすのですから海にこだわりのシャンプーを持っていく必要はありません。
かといって水だけでは体にまとわりついた海の塩や砂が落ちにくいので全身シャンプーを持っていくのをおすすめします。
化粧水
全身シャンプーと同じく小さなボトルの化粧水を持っていくとシャワーのあとにさっとつけられます。
ちょっと乾燥しているな、と思ったらすぐにつけておくといいですね。
化粧品(粉ファンデ・アイブラウ・口紅)
化粧品はつけなおすという意味で、
・粉ファンデ
・アイブラウ(眉)
・口紅
の3つがあれば大丈夫です。
鼻の頭は日焼け止めや粉ファンデを定期的につけておくとあとで赤い鼻のトナカイにならずにすみますよ。
アイブラウ(眉)も海辺では消えやすいので定期的にチェックしましょう。
口紅をこまめに付け足すことで唇を日光や乾燥から守ってくれます。
UV機能のあるリップクリームを下につければさらにいいですね!
凍らせたor氷をたくさん入れた水
ペットボトルの水を凍らせて海に持っていけば、海に着くころ溶け出して飲めるようになります。
海水にずっとつかっている予定でも、気温がそんなに高くなくても水分補給は大事です。
のどが渇いたと感じるときはすでに脱水が始まっているとも言いますよね。
水分は少しずつこまめにとるようにしましょう。
水はちょっと指先を洗いたいときにも使えるので重宝します。
レジャーシート
タオルに比べて砂が入ることもなく、さっと払うだけできれいになるので使いやすいレジャーシート。
自分が座って、バッグが置ける大きさであれば十分です。
持ってきたビニール袋に入れて持ち帰ると砂が散らばりません。
ビニール袋
スーパーやコンビニでもらうようなビニール袋が何枚かあるといいですね。
ぬれた水着やタオルを入れることもできますし、ゴミ袋にもなります。
2、3枚のビニール袋を持っているといいですね。
平らにしてはじから空気を抜くようにたたむと薄くして持ち歩けます。
海で見つけたかわいい貝殻もこのビニール袋に入れて持ち帰ればちょっとしたアート作品ができちゃうかも。
ウェットティッシュ
海の水や砂はべとべとしてまとわりつきやすいですよね。
ここぞというときにスマホで写真を撮るときや小腹がすいて何かつまみたいときにわざわざ水道があるところまでいくのも面倒。
そんなときはウェットティッシュでさっと拭けば簡単にきれいにできます。
生理用品
女子のおでかけで忘れていけないのは生理用品です。
海へ出かけるウキウキ気分のため、周期が乱れてしまうことも多いですよね。
また、自分だけでなく一緒に海に出かけた女子が急に必要になることも。
そんなときに、「これ使って」と生理用品を差し出せたら素敵ですよね。
岩場で足を切ってしまった、なんて時は止血でも使えるので、救急用品としてあると安心です。
ばんそうこう
女子力の典型、ばんそうこうですが生理用品と一緒のポーチに数枚いれておきましょう。
ちょっとしたケガはいつおきるかわかりません。
ビーチサンダルの鼻緒の部分が痛くなる可能性がある場合は、痛くなる前にばんそうこうをつけておくのがくつずれ予防にもなります。
また、ノースリーブの肩に当たるバッグのもち手部分にばんそうこうをつけておけばバッグで皮ふがこすれて痛くなってしまうのを予防できますよ。
ヘアゴム
髪を下ろしていたけれど、活動的になってきてやっぱりしばりたくなった!ということもありますよね。
それにヘアゴムは髪に使うばかりでなく、袋などをしばってとじたり、レジャーシートのはしとはしをしばってつなげるときなどにも使えます。
使い方はいろいろありますが、ヘアゴムは軽くてかさばらないのでいくつか持って行くと役立ちます。
海への持ち物【女子】は服装も大事
女子が海への持ち物をコンパクトにまとめるには服装にも気をつけてみましょう。
ちょっとした素材やデザインの工夫で、さらに持ち物を減らすことができそうですね。
長袖のはおりものは麻や手ぬぐい素材に
長袖のはおりものは麻や手ぬぐい系の素材にしてみましょう。
吸水性が高い素材だとタオルとしても使えますよね。
「タオルはかさばりやすいので置いていきたい・・・」
というときも麻や手ぬぐい素材のはおりもので代用することもできます。
ワンピース、マキシスカート
ふんわりしたワンピースやマキシスカートを選べば着替えるときがラクです。
更衣室やトイレが混雑している場合などワンピースやマキシスカートをうまく使えばその場で着替えることもできますね。
はきやすいビーチサンダル一択
持ち物減らしに一役買うのがはきやすいビーチサンダルだけで出かけるというもの。
行き帰りに使う靴と海で使うビーチサンダルを分ければ2足必要になりますが、家から出て帰ってくるまでビーチサンダルで過ごせれば持ち物が減らせます。
かならず前もって長距離を歩いてみて足が痛くならないビーチサンダルにしましょう。
帽子やサングラスは身に着ける
帽子もサングラスも、家から出るときに身につけていきましょう。
バッグに入っているものって持っている時間が長くなればなるほど
重く感じますよね。
なので少しでも身につけられるものははじめから身につけて出かけます。
身につけられない持ち物はすべてバックパックへ
海に行くときの持ち物は全部バックパックに入れていきましょう。
少しでも手荷物を減らすことができると海への往復もラクになります。
身につけられるものは身につけて、残りのものはバックパックにつめて持って行きましょう。
現地でビーチチェアーやパラソルを借りるときもバックパックなら荷物を持ったまま両手が使えるので便利なんですよ。
海でのもたもた時間も最低限にするコツは?
持ち物を最低限にしてさて海についたものの、そこからもたもたしていては時間がムダになってしまいます。
ここでは海についたらサッと遊びにうつれるように前もってできることやコツなどをまとめました。
家で全身に日焼け止めを塗る
家でまず全身に日焼け止めをぬりましょう。
ビーチで水着になってからでは早く遊びたくてぬりムラになるのがオチです。
海についてからは時間をみながら日焼け止めをつけなおすのを忘れずに。
家で水着を着てからでかける
家を出る前に水着になっておくと海についてからがラクです。
ただ、水着の素材の特性として蒸し暑く感じる素材もあるので好みにもよるでしょう。
ちょっと蒸し暑くても服の下に水着を着ておけば海についてから更衣室やトイレで着替えなくてもそく行動開始できますね。
ふわっと軽いスカート系の服を着ていく
ふわっとして軽いスカートやワンピースは巻きタオルの代わりになって着替えに便利です。
海での混雑状況は実際に行ってみないとわからなかったりしますよね。
更衣室やトイレが込んでいるときはふわっとしたスカートで隠せば海辺で着替えることもできます。
軽い素材だと涼しいのでロングでも大丈夫でしょう。
海への持ち物【女子】最低限のまとめ
海への持ち物を女子用に、最低限にするためのいろいろをご紹介してきました。
荷物は少なく思い出はいっぱい!
これが一番ですね。
荷物を少なくするにはひとつの物をほかの用途で使えないか考えることが大事。
慣れてくるとパッキングの時間も少なくなるのでいいことだらけ。
荷物を最小限にすれば重くてまとわりつく荷物のストレスも最小限になりますね。
海でより多くの楽しい時間を過ごせますように。
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