停電とシーチキンの関係が知りたいですよね。
停電のときにシーチキンのツナ缶がランプになるというのです。
それに使用後は食べられるので一石二鳥。
ということで停電のときにシーチキンをランプにする方法をご紹介します。
でも作ったところで停電のときに使うのはムリみたい。
それもなぜなのかみていきましょう。
気になる人はぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね。
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停電でシーチキンをランプに!作り方は簡単
停電のときにシーチキン(ツナ缶)を使うとランプになります。
ティッシュで缶の高さの2.5倍の長さのこよりを作ってシーチキン缶に浸します。
作りかたは2種類あります。
【より簡単な方法】
①シーチキンの缶のフタを少しだけ開ける。
②フタの隙間にティッシュで作ったこよりを入れる。
【難点】
●こよりが固定されにくい。
●こよりが缶に当たってしまい火が消えやすい。
【道具が要るがよりロウソクに近い方法】
①シーチキンの缶を裏返す(プルトップで開けられないほうにする)
②トンカチと釘、または缶切りなどで真ん中に一つ穴を開ける。
③ティッシュでつくったこよりを入れる。
【難点】
●トンカチと釘、缶切りなどの道具がないと困る。
●ムリに穴を開けるので手をケガしたりオイルがあふれ出たりする可能性がある。
停電でシーチキンランプに火をつけられるのは『オイル漬け』のみ
シーチキン(ツナ缶)が停電時にランプにできるのは『オイル漬け』のみ。
でも普段はオイルを気にして『ライト』とか『水煮』のシーチキンを常備していませんか?
それでは火をつけることはできません。
当たり前ですが燃えるのはオイル=オイル漬けであればなんの缶詰でもOK!なんです。
なので停電に使うなら『オイル漬け』シーチキンを常備することから始める必要があります。
※余談ですがオイル漬けを嫌っている人は一度パスタサラダに入れてみてください。
水煮やライトタイプより味わい深くてとってもおいしくなりますよ!
停電でシーチキンをランプにするのがムリなのは危険だから
停電時にシーチキンをランプを使うのはムリな理由ですが・・・。
「じかにさわれる火はこわい!」
手元もよく見えない停電時に裸火をあつかうのは危険、のひとことにつきます。
現代では停電になったからといってロウソクを使う家庭はほとんどないでしょう。
あぶないからですよね。
このシーチキンランプも火が直接出ている状態。
なので停電に使うのは現実的ではありません。
木のくずはもちろん、紙、服、髪の毛・・・火をつけようと思えばなんでもついてしまいます。
ほかにもこのシーチキンランプは手作り防災グッズなだけに面倒だったり機能性に欠ける部分が多すぎます。
思いつくだけでも以下、
●こよりをつくるにはティッシュが必要(→しかも水で濡れていないもの)
●こよりの一番上までシーチキンの油がしみてくるのを待つ必要がある(→乾いたティッシュは一瞬で燃えつきるだけ)
●途中で消えてしまう可能性あり
●元火が必要(→マッチやライターなどがなければ火をつけることさえできない)
シーチキンランプはいざというときのために『知識』としては知っていてよさそうですよね。
でも実際に停電のときに使うのはムリでしょう。
シーチキンランプはキャンプで楽しいからやってみよう
実際の停電ではシーチキンランプは使わないほうがよさそうです。
そうはいってもやってみるのは楽しそう!
ということでおすすめはキャンプ。
暗くなってきた頃に広場や炊事場でやってみるといいでしょう。
そして火が燃えつきたあとのシーチキンは普通に食べられます。
シーチキンのオイル漬けにはちゃんと水分があります。
オイルが燃えつきるまで待ってもシーチキンはみずみずしさを保ったままなので心配要りません。
シーチキンランプとして使っているときに多少煙が入ってしまえばスモーク(燻製)のような味がすることがありますがほとんど感じない程度です。
停電とシーチキンのまとめ
停電にシーチキンがランプになって使えるという話は実際問題としては『話題性』かな、というところでした。
でも知識として持っているのはよさそう!
キャンプなどみんなでワイワイと実験してみるのは楽しそうですね。
(※火の始末には最後まで責任を!)
やはり不意の停電や災害には懐中電灯や熱を出さないランプなどを用意しておく必要がありますね!
停電や災害はいつやってきても不思議でないもの・・・。
いつなにが起きてもいいように備えておきたいですね。
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