イギリスのメーガン妃に男の子の赤ちゃんが生まれました!
現地時間5月6日午前5時26分、3260gの男の子を出産しました。
ヘンリー王子も興奮冷めやらぬ顔で母子ともに健康だと話していましたよね。
メーガン妃はアメリカの元ハリウッド女優。
多くのしきたりがある英国王室に嫁いだわけですがすでに数々のメーガン妃流、アメリカ流の行動が目立っています。
今回、メーガン妃が出産したことで彼女がつらぬこうとしているアメリカ流の子育てが話題になっています!
王室のしきたりはほとんど無視のメーガン流のアメリカ式の子育てについて気になってので調べてみました。
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ハリウッド流?とにかくプライバシー重視の出産
You can be a woman who wants to look good and still stand up for the equality of women.
あなたは女性として、美しい容姿でいることを求めると同時に、社会における女性の立場の平等さのために立ち上がることができる。
Meghan Markle
メーガン妃しし座(火成人)×てんびん座(風成人) pic.twitter.com/MSD2TDCmO8
— 岩瀬 晃(アキラ)@エレメント式英会話 (@elementenglish) 2019年5月7日
とにかくプライバシー重視の出産になりました。
出産の発表はインスタグラム、と若い夫婦らしい発表方法でしたね。
でも関わった医師の名前はおろか、出産場所も赤ちゃんの名前も公表されませんでした。
それに加えてメディアに対する写真撮影の場に出ることもなく、「メーガン妃男児出産」というニュースだけが一人歩きしています。
出産のお披露目がないというのはイギリス国民ならず全世界の人が残念に思っているのではないでしょうか。
ニュースにはなっているので確実に生まれてはいるんでしょうけれど、母子ともに元気な姿を見せてほしいなと個人的には思います。
出産前からアメリカ人ベビーシッターを雇う計画をしていた
メーガン妃が出産した病院はロンドンのポートランドだと見られている。
ま、ここは東京で言えば愛育病院。
ここで出産するロンドン在住日本人も多い。金は高いが安心だからね。通訳もいるし。食事もいい。https://t.co/ODx7HfTkrO— hirary (@hirary7) 2019年5月7日
メーガン妃は王室御用達のノーランド・カレッジの卒業生をベビーシッターにするというしきたりをまず拒否。
アメリカ人、それも男性のベビーシッターを雇おうとしているといいます。
また、王室の子どもは通常イギリスの有名校に入れるのですが、メーガン妃の考えではアメリカンスクールに入れる可能性もいわれています。
とにかくメーガン妃はイギリスにいてもアメリカ流の子育てをしたいようですね!
結婚式ではメーガン妃の母がアフリカ系アメリカ人ということで、教会に黒人聖歌隊を呼び「スタンド・バイ・ミー(私のそばにいて)」を歌わせたということ。
メーガン妃はブラックミュージックを聴いて育って来たのかも。
生まれてきた赤ちゃんにもアメリカンミュージックを聞かせるのはほぼ確実でしょうね。
出産直後のお披露目をしなかった!
メーガン妃が元気な男の子を出産したと報告するハリー王子。
王室の人だと思えないはしゃぎようで、こっちまで嬉しくなるわ、これは笑https://t.co/iWRjEFgnJ7— 今村咲 (@saki_imamura) 2019年5月7日
今までは故ダイアナ元妃も、メーガン妃の義理の姉に当たるキャサリン妃の出産でも出産からそうそう日をおかないうちに「お披露目」が行われました。
だいたい病院の前に立って写真を撮られたりすることなんですが、これもメーガン妃はする予定なし。
街では人々がメーガン妃男児出産にうかれていましたが、その後ろにあるのはたったひとりたたずむメーガン妃の夫、ハリー王子の写真でした。
なんだか赤ちゃんとその母親の写真が出てこないとお祝いムードもなんだかイマイチですよね。
王室なので今後どうしてもみんなの前に出たり写真を撮られたりすることはあると思うのですが・・・。
メーガン妃は今後いつまで出産した男児のプライバシーを守れるのか?
ちょっと疑問が残ります。
イギリス王室なのにメーガン流アメリカ流を突き通せるのか?
【動画】英王室のヘンリー王子とメーガン妃に第1子が誕生。バッキンガム宮殿前で、男児が生まれたことが発表された。 pic.twitter.com/z4xFwtfF1K
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年5月7日
王室となれば日本の皇族と同じようなもの。
国を代表する存在です。
生まれたときから名前を公表されたり世間の注目を集めたりするのはごく自然なことでさけようがありません。
また、メーガン妃も生まれてくる子が人々の関心の元にさらされる環境におかれるのはわかっていて英国王室に嫁いだはず。
「開かれた王室」はプライバシー公開しろという意味ではないけど
英国王室のスローガンでもある「開かれた王室」。
プライバシーを公開しろという意味ではないんですね。
実際は伝統を守りつつも新しい風習やしきたりを歓迎します、という意味。
ただ、出産直後からいきなりプライバシーを守ろうとしたり、アメリカ流子育てをつらぬこうとするメーガン妃。
ちょっと「郷に入れば郷に従え」の精神を取り入れてもらいたいと思ってしまいます。
ハリウッド女優の子どもならプライバシーの保護もできるかもしれませんが、イギリス王室の子どもがそこまでできるでしょうか。
国民との距離や壁をなくすことでファンを増やしている王室。
やっぱりいつかは名前や顔を出さなければファンである国民との関係がなりたっていかないでしょう。
御歳93歳のエリザベス女王も後継者や王室に嫁入りした若い人たちのことを考えつつ、イギリスらしい伝統を守ってきています。
そんなエリザベス女王の気持ちを少しくみとって、アメリカ育ちのメーガン妃も他のイギリスの親族とうまくやっていってほしいなと思います。
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