大谷翔平選手になまりがないのはなぜでしょうか?
岩手県奥州(おうしゅう)市出身の大谷翔平選手。
岩手といえば独特の東北なまりが気になる人が多いでしょう。
でも大谷翔平選手の日本語のインタビューでは全くなまりが出ないのでどうしてなまりが出ないのか気になります。
家族間で会話をしていることを考えると父親や母親の出身地も知りたくなっちゃいますよね。
大谷翔平選手になまりがないことが気になる人はぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね!
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大谷翔平になまりがない?
大谷翔平選手の日本語インタビューを聞くとなまりがありません。
・イントネーション
・発音
・発音
なまりはこのどちらかに表れてしまうのですが大谷翔平選手の場合、イントネーション・発音・語尾のどれにも岩手なまりがありません。
ときどき過去の大谷翔平選手がどんな人物だったかを掘り出す番組もありますが友人たちもほとんどなまりがありません。
なので大谷翔平選手だけでなく岩手の若い人たちは標準語となまりをうまく使いわけられると結論づけられるでしょう。
進学や就職などで関東圏に住む人が多いことも関係しているでしょうね。
大谷翔平の父親の名前や出身地は?
大谷翔平選手のお父さんの名前は大谷徹さんといいます。
1962年に岩手県北上市生まれ。
高校は岩手県立黒沢尻工業高等学校を卒業しています。
大谷翔平選手のお父さんは生まれてから高校まで岩手で過ごした生粋の岩手ネイティブですね。
高校卒業後は三菱重工横浜横浜野球部で社会人野球選手として活躍しました。
横浜での生活が始まったわけですが肩を故障してしまい現役引退となります。
お父さんの標準語はこのころ鍛えられたようですね。
結婚して30歳ごろ『子育ての環境には岩手がいいだろう』と帰って来ることを決意した12、3年間は標準語を話す人たちに囲まれて過ごしたんでしょう。
大谷翔平選手のお父さんは横浜時代に徹底的になまりと標準語を分けて話せるようになったと考えられます。
実際、大谷翔平選手について語るインタビューでは「食事」をまず「メシ」と表現するなど、東北の男性っぽいと感じるところもありました。
でも基本的にはふだんの岩手なまりと標準語を使い分けられている印象です。
大谷翔平の母親の名前や出身地は?
大谷翔平選手のお母さんの名前は大谷加代子さんといいます。
お父さんより1歳年下ということなので1963年あたりの生まれでしょうか。
神奈川県横浜市出身なので標準語を話します。
今でも”大谷翔平の母”としてインタビューを受けることも多いですが関東のことばそのままといった感じですね。
結婚した土地に馴染むためにあえてなまりにする人やなまりに染まっていってしまう女性もいますよね。
でも大谷翔平選手のお母さんは標準語を話しつつもきちんと岩手の”ママ友”もいるようす。
岩手の人たちは標準語で話す人たちもおおらかに受け入れてくれているんじゃないでしょうか。
大谷翔平選手は同じく野球をやってきて監督もしているお父さんとはすこし厳しい関係だっただけに、お母さんに対してはとっても甘えん坊だったんだそうですよ。
甘えん坊だった大谷選手は標準語を話すお母さんとよくコミュニケーションを取りました。
そのおかげで地元でのなまりがある会話と、公的なインタビューの場で標準語を使うなど使い分けがよくできているようですね。
大谷翔平になまりがないまとめ
大谷翔平選手になまりがない理由をみてきました。
東北の岩手県出身ですが、お母さんが神奈川県横浜市出身でした。
お父さんも横浜に10年単位で住んでいたので大谷家ではなまりと標準語の使い分けができるようになったようですね。
言葉の選び方もしっかりしている大谷翔平選手。
アメリカでの活躍がますます楽しみですね!
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