さんまの腹骨(小骨)食べるのイヤ!はらわたも残しちゃダメ?

さんま 腹骨 小骨 食べる はらわた

「さんまの腹骨(小骨)は食べるのイヤなんだけどな・・・。」

「はらわたも残したいんだけどな・・・。」

さんまがおいしい季節になると骨(小骨)やはらわたを食べるのがマナーだと聞いてドキドキしていませんか?

特に家族以外の人たちとさんまを食べなければいけないシチュエーションはキツイですよね。

ということで今回は本当にさんまの小骨やはらわたを食べる必要があるのか調べてみました。

ぜひ最後まで読みすすんで気軽にさんまを食べられるようにしてみてくださいね!

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さんまの腹骨(小骨)やはらわた食べる?

結論からいうと、さんまの腹骨(小骨)やはらわたは食べるも食べないも個人の自由です。

さんま 腹骨 小骨 食べる はらわた

出典:yumi7679

”魚の食通”を名乗る人は「さんまは頭からしっぽまで残すところなく食べられる」と豪語しますが気にする必要はありません。

食べられる人は食べればいいし、食べたくないのなら残してもいいんです。

メインは魚肉の部分ですからね(^o^)

さんまのはらわたの赤い糸は何?お腹の穴があいてる理由も!
たまに入っているさんまのはらわたの赤い糸は何でしょうか?それにお腹に穴があいてることもありますよね。さんまの季節になるといつも気になっていたけれど今まで何となくスルーしてきた人も多い話題に突っ込んでいきます。
マナーの観点からも、腹骨(小骨)やはらわたを食べなくてもマナー違反ではないんですよ。

手でさんまに直接ベタベタ触らないようにしながら箸でひとくち分だけ骨からはずしていく要領で食べます。

新鮮なさんまの塩焼きであれば腹骨(小骨)から身をはずしたときに骨はまったく身にくっついてこないはずです。

そして新鮮なさんまのはらわたは苦味より甘みが広がるはずです。

とはいえ腹骨(小骨)の食感やはらわたを食べること自体に拒否反応が出るというのであれば無理して食べる必要はありませんね。

ここでさんまの骨を一気に外してしまう方法があります。

美しい食べ方ではないので外出先ではできませんが、自宅ではトライできそうなのでぜひみてみてください。

 

お刺身にしてもいいくらい新鮮なさんまが手に入ったときこそ一度さんまの塩焼きに挑戦してみましょう。

”いつものさんま”とのちがいを比べてみると楽しいかもしれませんね。

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さんまの中骨(背骨)を食べるには?

さんまの中でも何となく”もったいない”気がするのはお皿に残された長〜い中骨(背骨)でしょうか。

さんま 腹骨 小骨 食べる はらわた

外食ならその場に残してくるしかありませんが、家で食べたさんまの塩焼きの残りの中骨ならその骨をオーブントースターでカリッと焼いてみましょう。

油で揚げてもいいですね。

一本そのまま豪快に焼いたり揚げたりしてかぶりついても楽しいですね。

子ども用なら3〜4cmに切ってあげると食べやすいでしょう。

塩焼きのさんまの骨より噛み砕きやすくなりますが、かたさは残ります。

あくまでも少しずつ口に入れて食べるようにしてくださいね。

まるでせんべいのような食感に以後あえて骨つきさんまをリクエストするようになる子どももいるようですよ

一度はやってみる価値がありそうです。

さんまの小骨(腹骨)が気になる アレンジ方法!

さんまといえば一匹丸ごと塩焼きにすることが多いかもしれません。

さんま 腹骨 小骨 食べる はらわた

出典:tanoshikuikou

「でも小骨の中でも特にあばらのあたりのちょっとかためでちょっと太めな骨が気になって苦手・・・。」

そんなあなたはさんまをアレンジして調理してみてください。

どのレシピもさんまを3枚におろしたものを使うので小骨(腹骨)や中骨(背骨)の心配がありません。

つみれ(さんまのすりおろしミンチ使用)

つみれは汁物や鍋物に投入してもいいですし、そのまま魚だんごとして味付けして食べてもいいですね。

ふんわりやわらかさんまのつみれ汁のレシピ・作り方・献立|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】 : さんまや木綿豆腐を使った料理
さんまをアレンジ☆ふわっふわつみれの絶品汁!たべたい、つくりたい、がきっと見つかる!人気レシピから、簡単時短レシピ、健康を考えたレシピなど、作る人を”もっと”応援します。

なめろう(非加熱:新鮮な”刺身用”を使用)

小骨やはらわたを使わないさんまのアレンジで唯一”生”の”刺身用”を使うのが『なめろう』です。

見た目は上に紹介したさんが焼きの焼く前に似ています。

粋なおつまみにもなりますね。

さんまのなめろう
新鮮なさんまが手に入ったら、ぜひ作りたいなめろう。漁師が船の上で作っていた料理です。みそとしょうがの風味が青魚独特の臭みを消して、さらにおいしく。

さんが焼き(さんまを荒みじん切りにして使用)

さんが焼きやさんまを粗みじん切りにしてまとめたものを焼きます。

漢字では『山家焼き』と書かれるこの料理。

海でとれた新鮮なさんまは『なめろう』で生で食べて残りを山の家に持ち帰って加熱して食べたことから『さんが焼き』と呼ばれるんだそうですよ。

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なめろう(非加熱:新鮮な”刺身用”を使用)

小骨やはらわたを使わないさんまのアレンジで唯一、生のさんまを使うのが『なめろう』です。

見た目は上に紹介したさんが焼きを焼く前の状態といっていいでしょう。

ちょびちょび食べられるのでイキなおつまみにもなりますね。

さんまのなめろう
新鮮なさんまが手に入ったら、ぜひ作りたいなめろう。漁師が船の上で作っていた料理です。みそとしょうがの風味が青魚独特の臭みを消して、さらにおいしく。

さんま料理のレパートリーが増えるのでぜひ上から下までやってみてくださいね。

さんまの腹骨(小骨)やはらわた食べる?のまとめ

さんまの腹骨(小骨)やはらわたは食べるべきなのかについてみてきました。

結論としては個人の自由

なので食べたくないのなら残してもいいんでしたね。

ただとっても新鮮なさんまでは小骨も肉からすぐはなれますし、はらわたも苦味より甘みを感じるとのことでした。

どうしても小骨が気になるとかはらわたが気になるのであれば3枚におろしたり、さんまのひらきなどはらわたが取り除かれている商品を利用してみるといいですよ。

さんまの不漁が回復したらぜひたくさん食べたいですね!

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