ローランドさんの名言で飛行機や飛行機にまつわるものが多々あります。
一番有名なのはこれ。
母親がローランドにハマってて全然、興味無かったんだけど「ローランド様にとって学歴とは?」って質問に対して「飛行機の座席。ファーストクラスは快適だけど着いて降りたら誰がファーストクラスで誰がエコノミーかわからない、大事なのは目的地でどう過ごすか」って返してて好きになった。
— new york (@newyork_kun) July 6, 2019
学歴についての質問の答えです。
最高1日で6000万円売り上げたことがあるという経歴の持ち主ローランドさん。
「飛行機乗るならファーストクラスでしょ」
といいそうなイメージを学歴問答でぶちこわしてくれました。
そして『目的地で何をするかが大事で飛行機の座席クラスはどうでもいいんだ』という切り返し。
これには多くの人がうなりました。
そんなローランドさんの名言や名言がどうやって生まれるかを調査しました。
どうぞローランドさんの名言集を見てローランダーになっちゃってください!
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ローランドの名言『飛行機』関連がいくつかある
ローランドさんの学歴についての名言で有名なのはこちらでしたね。
飛行機の座席。
ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。
大事なのはその目的地でどう過ごすか。
ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね! pic.twitter.com/RqTFwpL5o6— 【ROLAND】 (@roland_0fficial) August 23, 2018
行き方はどうでもよくて、結局はその先の目的地で何ができるかが大事だということ。
これは身につまされる人が多いのでは?
最近は学歴社会が崩れてきたといわれています。
小学生のなりたい職業ナンバーワンがユーチューバーという時代。
多少機器がいじれればユーチューバーになれますし、学歴はほとんど関係ない時代ともいえます。
そうはいってもたくさん稼げるかは別の話ですが・・・。
それに今、起業で成功している人の多くは若くて小学生時代からものを売ってもうけていくシステムを考えたりしていました。
インターネットのおかげで持病や障害があっても家にいながら仕事をしている人もたくさんいます。
一方、
一流大学といわれる東大やハーバードを出てもその先でしたいことが見つからず、ニート生活を送っている人もいるわけです。
ローランドの名言が飛行機目線なのは学歴蹴ったあとの日々の努力
ローランドさんが飛行機についての名言を思いつくのは日々の努力に他なりません。
帝京高校のサッカー部時代にケガをしてプロのサッカー選手を断念せざるを得なくなり、そのまま大学まで進学しますが入学式で退学することを決めます。
理由は大学を卒業したその先が見えてしまったから。
これって頭のいい人によくある話。
占い師のごとく『先が見えてしまった』ってやつですね。
毎日通勤電車にゆられてこの先何十年もウツウツとした生活が待ってるんだと思ったらすさまじい恐怖に襲われたんだそう。
そんなことからローランドさんは心の片隅でかっこいいと思っていたホストで食べていくことを決めました。
大卒という学歴をサッカーボールのごとく蹴ってしまったので、何がなんでも結果を出さなければならなかったんです。
ホストとして売れない時代もありましたが、とにかく勉強・勉強だったのです。
ホストの勉強としてあげられるのは
●言語コミュニケーション学
●心理学
●哲学
●経営学
●経済学
●美学
●美容学
まだまだありますが主なものはホストと接客を考えただけでもこれだけあります。
本当に多種多様でどれも深掘りしたらキリがない学問ばかり。
大学出るより大変かもしれないですね。
ローランドの名言は飛行機にやたら乗ってるから思いつく
飛行機に関する名言をするローランドさんですが、旅行好きでもしられています。
国内だけでなく海外にもひんぱんに出かけています。
新しい刺激や感動に触れて感性を磨いているんでしょう。
そんな飛行機での移動中にローランドさんがすることといえばさらなる勉強と自分磨き。
最近では本の執筆もされていたようです。
やっぱりね
納得したもの作りたいから自分で全部書かないと気が済まないし、自分の文じゃないと伝えたい事ってなかなか伝わらないからね!
周りの人には
これだけ多忙なんだから
ライターさん使うっていう手もあるんじゃない?
と言わましたが
海外ロケの移動中の飛行機や
仕事の合間合間、自分の言葉で綴っていきました。
途中鬼の編集部の人に
これじゃ売れないですよー
と、言われ
俺は売れる物を作りたいんじゃない、納得するものを作りたいんだ!
と口論になったことも。
引用:roland-official.com
そんな飛行機の移動中にも上下の空間を考えて自分から見た他の人と他の人から見た自分を考えているのかもしれません。
「俺か、俺以外か。」
ローランドさんの飛行機の名言以上に有名なことばですが、仏教用語の天上天下(てんじょうてんげ)唯我独尊(ゆいがどくそん)にもつながりますね。
この世界は自分か、自分以外かでできている。
ならば自分を大事にしようっていう意味にも取れますよね。
ローランドさんは上から目線で偉ぶっていっているわけではないんです。
たしかにキャラ的にそう聞こえることも多いですよね。
でもローランドさんの名言が気になるのは彼のことばを私たち一人一人に置きかえることができるからなんでしょう。
ローランドの名言 『飛行機』についてさらに掘り下げる
ローランドさんの学歴についての飛行機の座席名言についてこんなツイートもありました。
飛行機の座席。
ファーストクラスは勿論快適に目的地に着くけども、着いてしまえば誰がファーストクラスで来たかエコノミークラスで来たかなんて分からない。
大事なのはその目的地でどう過ごすか。
ファーストクラスで来たからって幸せな旅行になるとは限らないからね! pic.twitter.com/RqTFwpL5o6— 【ROLAND】 (@roland_0fficial) August 23, 2018
極論をいってはダメだということですね。
ただ、ローランドさんとしては『勉強がいやなんだったら学歴は捨てていい』という意味でいったわけではなかったんですね。
学歴が必要な人もいるしそうでない人もいる。
学歴うんぬんの次元でなくてその先に自分が何をしたいかにフォーカスすることが大事。
自分がしたいことに学歴が必要ないのであればそれを捨てるのもあり。
これ
ローランド「僕は飛行機の座席に例えるんですけど。東大だったりすごくいい大学行ってる人はファーストクラス、中卒はエコノミーシート。 でも目的地には結局着く。
結局、行った先で何をするかが大事であって、(学歴は)人生を決定づける大事なものではないかな」
社会出るとわかる。— 花京院ドル昭弘・アルトランド (@orenoyome0721) August 3, 2019
ローランドさんだって、大学で4年間すごして大卒の称号をもらってからホストになってもよかったのかもしれません。
でもそれでは稼ぐのが4年遅れたでしょうし、大卒の学歴を蹴っちゃったあとの焦りがなければ今のローランドさんは作られていなかったでしょう。
『学歴を捨てたらあとは全部自己責任だよ』ってことなんだと思います。
その結果が女性だけでなく男性にもあこがれられるローランドというブランドに成長したわけですね。
ローランドの名言で飛行機目線は他にもある
君が空を見上げて、そこに飛行機が見えていても
残念ながら飛行機の中からは君達を見つけられないものさ。上に行くと細かい事なんていちいち気にならなくなるぜ。 pic.twitter.com/Bv1VTobbj0
— 【ROLAND】 (@roland_0fficial) October 2, 2018
ローランド様!笑
この人本当に頭がいいなぁと思う。飛行機の例えは秀逸だなぁ、私の尊敬する人も同じ事言ってた。『下の方でなんか言ってるな』と思ってる、って。立ち位置が違うんだろうな、こういう考えに至るまでの道が修行なのだろう。精進精進。 https://t.co/D5aQfl69TV— さら (@nozomi7137) June 30, 2019
ホストとしての接客では一切お酒を飲まないローランドさん。
たくさんのお客さんや従業員、雇われ時代は同僚や先輩、経営者・・・。
いろいろな人の人生を見ながら考えてきたことがたくさんあるんでしょうね。
雲の上まで突き抜けたローランドさんはもう目線が庶民のずっと上、飛行機が飛ぶジェットストリームあたりみたいです。
もしかしたらもっと上の宇宙からものごとを見ているのかもしれません。
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