ホワイトデーの海外事情!世界【欧米・アジア】と日本の違いは?

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ホワイトデーの海外事情が気になりますよね。

世界のアジアや欧米などはどうしているのでしょうか?

バレンタインデーは海外から入ってきただけにそのお返しをするホワイトデーも世界中で盛り上がってそうですもんね。

そんなホワイトデーの海外事情や日本との違いを

・欧米諸国

・アジア諸国

の地域にわけてそれぞれ3国ずつ解説していきます。

どんな風にお返しをしているのかそれぞれの国ホワイトデーの日にちやプレゼント内容などもご紹介していきます。

海外のホワイトデー事情や日本との違いが気になる人はぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね。

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ホワイトデーの海外事情!【欧米】

ホワイトデーの海外事情をご紹介します。

まずはバレンタインデーの起源でもある欧米諸国が気になりますよね。

・アメリカ

・イタリア

・ドイツ

まずはこの3カ国のホワイトデー事情をみていきましょう。

アメリカ

アメリカにはホワイトデーはありません

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理由は英語の”ホワイト”は『白人』を連想させる言葉だからです。

いろいろな人種が集まった国だけに”ホワイト(白)”という人種を指す言葉を使うこと自体がアウトでしょう(°_°)

アメリカは2月14日のバレンタインデーに男女どちらからもプレゼントを贈り合います。

なのでお返しをする日がいらないんです。

若干、男性から女性へ何かのプレゼントをする傾向はありますね。

アメリカではバンタインデーにプロポーズを決めようとする男性が多くなるんですよ。

でも日本のように”絶対に女性から男性にチョコやプレゼントを贈らなければならない”わけではないんですね

小学校などではクラスメイト全員分のカードに小さなキャンディーをつけて渡したりもします。

恋人同士ならちょっと豪華なディナーを食べに行ったりお互いにプレゼントを贈りあったりします。

なので贈りものをするバレンタインデーとお返しをするホワイトデーを一緒に済ませてしまう感覚なんですよ(´∀`*)

あ、ちなみにアメリカの人はバレンタインデーまでドキドキしながら告白を待っていたりしません。

自分が「この人すき!」と思った時点で言葉に出してしまっているみたいですね(笑)

そのあたりはシャイな日本人もマネしたいところですね!

イタリア

情熱の国イタリアもホワイトデーはありません

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そしてアメリカと同じくバレンタインデーが男性も女性もお互いにプレゼントを贈りあう日になっています。

どちらかといえば、男性から女性へプレゼントをする日になっているのもアメリカと同じです。

・赤いバラの花束

・ペアジュエリー

・香水

・下着(!)

このあたりの女性がよろこびそうなプレゼントをチョコレートと一緒に渡すんですよ。

また3月8日はミモザの日(La Festa della Donna)があります。

直訳すれば『女性祭』になります。

やっぱり情熱的なイタリア人男性は自分のお母さんから恋人から職場のおばちゃんまで女性を大事にします。

女性という女性にミモザの花を「いつもありがとう」の感謝の気持ちと一緒に贈るんですよ。

母の日みたいですが女性全般のお祝いなんですね(´∀`*)

さすがイタリアの男性!

バレンタインもミモザの日も女性によろこんでもらうためなら出費を惜しまないようですよ。

ドイツ

さあドイツのホワイトデー事情はどうなんでしょう?

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なんて、もうここまでくれば大体想像はつきますね・・・(笑)

そう、ドイツもホワイトデーはないんです。

バレンタインデーにどちらかというと男性から女性へプレゼントを贈ることになっているのはイタリアやアメリカとも同じですね。

ただほかの欧米諸国とちょっとちがうのはバレンタインデーは恋人・夫婦などカップルでプレゼントを贈り合う日と決まっているところ。

なので学校や職場の義理チョコは存在しません(°_°)

たとえ感謝の気持ちであっても自分の彼女や奥さん以外の人に贈りものをしてしまったら・・・。

浮気だとカンちがいされて大変なことになりそうです。

もしドイツでバレンタインデーを過ごす人は気をつけてくださいね!

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ホワイトデーの海外事情!【アジア】

アジア諸国のホワイトデーはどうなっているのかみていきましょう。

・日本

・韓国

・台湾と中国の一部

こちらの3国の違いをみていきますね。

ちなみに日本についてはホワイトデーがどうやってできたのかの歴史をみていきますね。

日本

毎年2月になるとチョコの売り上げが落ちてしまっていました。

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それをバレンタインデーに売る作戦がうまくいったのが日本だといわれています。

とはいえ実は海外でも”チョコは甘いから甘い気持ちのバレンタインデーにぴったり”ということでバレンタインデーにチョコが多く売られるんですね。

なのであながち日本だけバレンタインデーにチョコを販売促進しているわけではないようです。

バレンタインデーにチョコが飛ぶように売れることに目をつけたお菓子会社が日本でホワイトデーを作ることになります。

・シャイな人が多くなかなか好きな人に気持ちを伝えられない

・もらったものには『お返し』をしなければ!

という日本独特の文化にホワイトデーがガチッとはまり現在にいたるというわけです。

はじめはマシュマロを売り出したことからホワイトデーが出始めのころは『マシュマロデー』と呼ばれていたこともあったんだそうですよ。

マシュマロが白かったことからホワイトデーといわれるようになりました

韓国

韓国には日本と同じく3月14日にホワイトデーがあります

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そしてバレンタインデーに女性から男性に贈り物をする点も日本と同じです。

ちょっとちがうのはバレンタインデーのプレゼントがチョコ+化粧水やパックなどの美容系アイテムというところ

韓国の人は女性も男性も美肌に対する意識が高いだけに美容アイテムを贈られる男性もうれしいんでしょうね(*゚∀゚*)

ホワイトデーには男性から女性へ『お返し』を贈るのも日本と同じです。

本命の彼女にはぬいぐるみや花束、アクセサリーなど女性がよろこびそうなアイテムをキャンディーなどにプラスします。

そして4月14日は韓国では『ブラックデー』と呼ばれる日。

どんな日かというと、バレンタインデーもホワイトデーも何ももらえなかった人たちが黒い服を着てジャージャー麺を食べる日なんです!

ちなみにジャージャー麺はこんな感じですよ。

日本でもどこかのラーメン屋さんが恋敗れた人たちに応用して黒い麺を売ったりしたら大繁盛しそうですよね。

でも日本の人は悲しい気持ちをおおっぴらにしたくない人が多いでしょう。

なのでホワイトデーのあとのブラックデーの販売促進はむずかしいのかもしれません(°_°)

とはいえこれを見ているあなたがラーメン屋さんだったら韓国のブラックデーのジャージャー麺を取り入れてみるのもアリかもしれませんけどね(笑)

台湾と中国の一部

台湾と中国の一部も日本や韓国に近いのでホワイトデーが存在します

中国語で”恋人”は『情人』という漢字を使うので

・バレンタインデーは『情人節』

・ホワイトデーは『情人白色節』

と書きます。

なんだかかっこいいですね(*゚∀゚*)

ホワイトデーが台湾や中国の一部に渡ったのは日本の影響といわれています。

でも日本とちがうのはバレンタインデーもホワイトデーも男性から女性にプレゼントを贈る日になっているということ

バレンタインデーにはチョコレート、ホワイトデーにはキャンディー中心に売れるようですね。

中国人女性はバレンタインデーもホワイトデーも男性から贈り物をもらえるなんて楽しそう!

それに甘い物好きはどちらかというと女性に多いだけにどちらの日も女性が甘いものをゲットできるのは理にかなっているのかもしれません。

ホワイトデーの海外事情!世界の国でどうしてるかのまとめ

ホワイトデーの海外事情をみてきました。

欧米ではホワイトデーはなくバレンタインデーに男性と女性でプレゼントを贈り合うのが基本でした。

一方、日本に近いアジア諸国ではホワイトデーがありましたね。

そんなアジア諸国でも国によってその国のカラーが出ているのがわかりました。

『海外』とひとことでいってもいろんなバレンタインデーやホワイトデーの過ごし方やプレゼントがありました。

もしあなたがその国言葉が話せるのなら日本のホワイトデーの習慣を伝えてみるのもいいかもしれませんね!

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