4℃とカナル4℃の違いをご紹介します。
『4℃(よんどしー)』はシンプルで気軽につけられるジュエリーとして大人気のブランドです。
ですが、似たような名前で『Canal4℃(カナルよんどしー)』も存在しています。
ジュエリーの買いものとなると
「4℃とCanal4℃ってどこがどう違うの?」
と迷う人も多いでしょう。
今回はそんなあなたに4℃(よんどしー)とCanal4℃(カナルよんどしー)の違いやターゲット年齢層、デザインの違いなどについてお伝えします。
4℃とカナル4℃の違いを知ることでジュエリーを贈りたい人も贈られる人も心がスッキリするといいですね。
ぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね!
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4℃とカナル4℃の違い 実はすでにわかりやすくリブランドしているところも
実は2019年秋にいままでどちらにもあった4℃の文字がカナル4℃からほぼ消えている店舗も出てきました。
(変更前)Canal4℃(カナルよんどしー)
(変更後)Canal Produced by4℃(カナル・プロデュースド・バイ・よんどしー 意味:”4℃に生み出されたカナル”)
つぎにラッピングイメージの違いもみていきましょう。
【ラッピングイメージ】
・4℃
・カナル4℃
※デザインやカラーは変わることがあります。
店舗によってはリブランドが済んでいて4℃なのかカナルなのかわかりやすいところも出てきています。
(※リブランド=すでにあるブランドを時代や顧客の変化に合わせて再構築すること)
リブランドされている店舗は「名前が似ていて違いがわからない」という人に朗報ですよね。
実質今は
●4℃(よんどしー)
●Canal(カナル)produced by 4℃
と実店舗では分かれているところが増えているようです。
ネット販売ではまだ『4℃』と『カナル4℃』に分かれていますね。
4℃とカナル4℃の違いはターゲット年齢層
4℃(よんどしー)とカナル(Canal)の違いはターゲット年齢層です。
●4℃では20代後半から最近では30代(ブライダルあり)
●カナルでは10代後半から20代前半(こちらもブライダルあり)
あたりの年齢層がターゲットだといわれています。
もちろん
「デザインがすき」
「手にしたときの感触がすき」
など感想は人それぞれになるでしょう。
なので厳密に年齢でわける必要はありません。
あくまでもブランドとしての顧客ターゲットが上にあげたような年齢層なんですね。
”Canal Produced by 4℃(4℃によって生み出された『カナル』)”とあります。
ということでカナルは『4℃によってプロデュースされた製品==4℃傘下のブランドライン』ということなんです。
生まれた順にいえばはじめに4℃。
そしてつぎにカナル4℃が誕生したというワケなんですね。
ちなみにカナル(Canal)は英語で『運河』という意味なんですよ。
Shine for all
すべての人に輝きを
ひとさじの輝きを放つ小さなジュエリーは
気分を上げてくれたり、自信をくれたり
お守りになってくれたり、大切な人との絆をつないでくれたり
日々を明るく照らしてくれるだから、すべての人に、ジュエリーを
もっと自由に、自分らしく、楽しんでほしいここに来れば、それがきっと叶う
トレンドも、ベーシックも、あなたらしさが光るものも、
気軽に手にとることができる好きなものを選びましょう
あなたの毎日が輝きに満ち溢れるように引用:Canal4℃公式ページ
もとの4℃の意味が『凍った水面下で魚が生きていける温度』なんだそう。
なのでCanalの意味の『運河』と4℃という水の温度はどちらも水つながりなんですね。
4℃とカナル4℃の違いはジュエリーのしっかり感
4℃とカナル4℃の違いはそのジュエリーのしっかり感や厚み感にあります。
一般的にジュエリーに使われている金属やストーン(宝石)の量が多くなればなるほど値段は上がっていきます。
ということはブランドのおおもとである4℃は金属の量が多めでどっしりとした仕上がりです。
そしてもうひとつのカナル4℃はそれよりも金属の量が少なめで軽い仕上がりになっているわけですね。
これはこのみの問題でもあるのでどちらがいいとか悪いとかではありません。
同じようなデザインでも
●どっしり感がほしい人=4℃(よんどしー)
●軽さがほしい人=Canal(カナル)
でわけて購入することができます。
とはいえ軽めの仕上がりのカナルでもきちんとアフターケアがついています。
「購入後になにかあったら・・・」
と心配しなくて大丈夫なんですよ(´∀`*)
どれも購入後、初回または1年以内に切れたり壊れたりしてしまったときは無償で直してもらえる保証つきです。
【くわしくはCanal Jewelry Care ページ】
ものによって初回だけの保証なのか1年以内なら何度でも保証してもらえるのかちがってきます。
購入時に確認しておくと安心ですね!
4℃とカナル4℃の違いはデザインにもあらわれている
4℃とカナルの違いはデザインにもあらわれているのでそれぞれの公式ツイッターを見てみましょう。
まずこちらは4℃(よんどしー)のツイッターです。
【4℃ LIVE Channel】
ご視聴ありがとうございました。
ギフトやご褒美におすすめのジュエリーをご紹介した"2021 Christmas Collection"のアーカイブは、こちらよりご覧いただけます。
とっておきのジュエリーと共に、素敵なクリスマスをお過ごし下さい✧ pic.twitter.com/kJVivxVw3M
— 4°C / ヨンドシー (@4c_jewelry) December 10, 2021
そしてこちらはCanal4℃(カナルよんどしー)のツイッターです。
≪本日、発売開始≫
───────────
2021 Christmas Collection
Merry & Happy
───────────大切な人たちと過ごす「幸せ」をキーワードに、喜びに満ちた人々を想い描いたクリスマスジュエリー。
特別な日こそ、笑顔溢れる瞬間が楽しめますように✨
✓https://t.co/0BfF8VoxxB pic.twitter.com/qoVAaO5STp
— Canal 4℃ (@Canal4_official) October 22, 2021
●4℃=ターゲット層が姉なのでシンプルなものが多め
●カナル=ターゲット層が妹なのでかわいいものが多め
となっていますがどちらもハートモチーフは存在します。
こちらは4℃の2021年ハートモチーフの一例です。
こちらはカナル(Canal)の2021年ハートモチーフの一例です。
ほぼ同じクラスと見られるものをならべてみました。
同じハートのネックレスでも質感が多少ちがうのがわかりますか?
はじめの4℃のほうが重量感があって、つぎのCanal4℃のほうは軽さがありますよね。
デザイン重視で決めるなら4℃とカナル4℃を見比べてすきなほうを買えばいいでしょう。
逆に予算が限られていているのならまずCanal4℃を先に見てみるといいですね。
そうすればお手軽価格で気に入ったものを見つけられる可能性が高くなりますよ!
4℃とカナル4℃の違いは相当プロじゃないとわからない
4℃も、その妹分であるカナル4℃のジュエリーもいまや相当数のデザインが出ています。
なので4℃とカナル4℃のブランドラインの違いから、ましてや4℃系のブランドなのかなんて相当のプロが近づいて手にとってじっくり見ない限りわかりません。
たとえば同じ服を着ていても着ている人の雰囲気や着こなしかたでまさか同じ服だと気づかないことがありますよね。
それに『まったく同じ服を着ている人が目の前にいると信じたくない』人間心理もあるでしょう。
それと同じで4℃やカナルのターゲット年齢層からはずれているジュエリーをもらったとしても
「あの人、どういう意味で買ったんだろう?」
「こんなデザインじゃはずかしい?」
なんて心配する必要はありません。
値段の違いやブランドラインの違いはたぶん買ってくれた本人が知らなかっただけ。
なのでサプライズで4℃やカナル4℃をもらったのならこのふたつのブランドのターゲット年齢層や価格帯にこだわらず選んでくれたことに感謝して身につけるのが正解でしょう。
だれも、いい意味で4℃かカナルかなんてわかっていませんから・・・。
4℃とカナル4℃の違いはデザインと予算が関係
4℃(よんどしー)とCanal4℃(カナルよんどしー)の違いをみてきました。
名前は『4℃』と『Canal』にハッキリわかれた店舗も増えてきているので以前よりわかりやすくなりました。
あとは顧客ターゲット年齢層の違いでしたね。
●4℃は姉貴分
●Canal4℃は妹分
と覚えておけばわかりやすいでしょう。
それぞれのデザインは似ているけれど、若干違います。
どちらがいいとか悪いという話ではなく、デザインやジュエリーの重厚感が好きなほうを選ぶと正解です。
すきなデザインと、予算、このどちらもぴったり合うものを見つけてみてくださいね。
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