杏さんの英語力と英語力アップ方法をご紹介します。
杏さんのお父さんは泣く子もだまるハリウッド俳優の渡辺謙(わたなべけん)さんです。
「親がハリウッドだし、英語も英才教育受けてるんでしょ?」
と思われがちな芸能人2世である杏さん。
そんな杏さんがたったひとりでその英語力を磨いてきたといったらにわかには信じられないでしょう。
それだけ杏さんの堂々とした英語力は見た目の凛とした美しさにも反映されていますよね。
杏さんは2015年に俳優の東出昌大(ひがしでまさひろ)さんと結婚し、上が女の子の双子、下が男の子という3人の子供がいます。
(追記:結婚生活に残念なニュース以下のツイート参照)
杏ちゃんは、お母さんが乳がんで闘病中にお父さん(渡辺謙)が不倫して離婚して、絶縁関係になった後、お母さんの借金をパリコレに出て苦労して稼いだお金で全部返して、やっと最近お父さんとも会えるようになって、結婚して子供3人も産んで幸せになったと思ったら、夫・東出は3年以上も未成年と不倫よ🤷🏻♀️
— ナツキ (@THE_SUK_21) January 22, 2020
ママになってもふんわりさわやかな感じが魅力の杏さん。
そんな杏さんがどうやって自力で英語力を身につけてきたのでしょうか?
気になる人はどうぞ読みすすめてみてくださいね!
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杏の英語力は独学!【学歴】
杏さんの英語は独学とは思えないほどとてもきれいです。
そんな彼女の英語力が独学で磨かれたというとびっくりしますね。
でも本当なんです!
杏さんの学歴は堀越高等学校を1年生で中退です。
高校中退後は昼間はファッションモデル、夜は皿洗いや清掃などのアルバイトをして兄の渡辺大(だい)さんが青山学院大学を卒業するのを見届けました。
当時、杏さんのお父さんの渡辺謙さんの白血病が再発。
お母さんはその治療への不安とストレスから新興宗教にハマってしまい2億円もの借金を背負ってしまいました。
そのため杏さんはお金のかかる学校をやめ、少しでもお金を家庭に入れようとアルバイトにはげんだんだそうです。
そんな背景があるので杏さんはアメリカンスクールにいっていたわけでも、英語圏に留学していたわけでもありません。
ちなみに小学校・中学校は青山学院初等部と中等部です。
一家で外国に住んでいたこともないので完全たる日本生まれ日本育ちなんですよ(´∀`*)
でもそんな杏さんはとにかく見た目がエキゾチック!
その上、身長は174cm、股下は86cmもあるといわれています。
脚がまっすぐで本当にキレイ!!
身長については実は3cm高い177cmあるとかいろいろいわれていますが・・・。
お顔も小さくキュッと引きしまっているのでよけいに高身長に見えるんでしょうね。
外国生まれで外国育ちのように見えてしまうのもいい意味で仕方ない((´∀`*)!
お父さんの渡辺謙(わたなべけん)さんは今やKen Watanabeといえば誰だかわかる、日本を代表するハリウッド俳優ですよね。
そんなお父さんの影響(または教育方針)でアメリカンスクールに通っていたり、英語の英才教育を受けていたのかというとそうではないようです。
では、杏さんはどうやって自力で英語力を磨いてきたのかつぎのところでみていきましょう!
杏の英語力は洋楽を聞いて歌うこと
杏さんの英語力は洋楽を聞いて、そのあと発音をマネしながら歌うというものです。
英語学習の王道ですね。
ただ、この練習方法もカタカナ英語に直してしまっては意味がありません。
杏さんのように英語力を高めるためには聞こえた英語をまずはそのまま歌ってみることが大事です。
ビートルズのレットイットビー(Let It Be)などをよく聞いたそうです。
英語の歌詞を日本語に訳してみたりもしたそうです。
杏さんはギターの弾き語りもできるんですよ!
とってもきれいな声をYouTubeで披露しています。
ここでYouTube 『杏ちゃんネル』より杏さんの英語の歌声を聞いてみましょう。
曲は『アナと雪の女王』でおなじみの”Let it go”です。
これだけ歌もギターも上手ということはもともと耳(=音感)もいいんじゃないでしょうか。
聞いた英語を素直に発音できる杏さんの耳のよさがまず英語が上達した理由の一つといえます。
音楽が好きで音感もいい人は英語の発音もきれいですよね!
杏の英語力は美術館巡りの感想を英語で
杏さんの趣味に美術館巡りがあります。
杏さんは絵もとても上手で腕前はかなりのもの。
こちらは雑誌SPUR(シュプール)の表紙を杏さんの絵が飾ったときのものです。
ちゃんと右下に『表紙作画 杏』と表記がありますよね(赤で囲んであります)。
こちらはテレビに出演して絵を披露したときのもの。
そんな杏さんなので美術館巡りは”趣味の一環”なんだそうですよ!
杏さんは15歳の頃からファッション雑誌モデルとして活躍してきました。
19歳ころには世界中のモデルエージェンシー(事務所)に自分ひとりで交渉に出かけ始めます。
通訳を連れて行かなかったことが杏さんの英語力強化につながったのはたしかですね。
そしてついにはパリ・コレクション(通称:パリコレ)で活躍するようになりました。
うーん、かっこいい!!
この時にはパリに3ヶ月ほどホームステイをして日常会話くらいならフランス語もできるようになったんだとか。
好きこそものの上手なれ、とはこのことですね!
杏さんは趣味の美術館巡りをした時にはその感想を英語で書き留めるようにしているそうです。
美術館巡りの感想を英語で書き留めるのは
●こまかい描写や色使いなど
●具体的なことから抽象的なこと
●その作品を見たときの自分の気持ち
などをいいあらわす練習ができます。
英語を自分でモノにできる人は身近なものごとを英語でいいあらわす練習をしているのがわかります。
杏の英語力は英語の読書で磨かれた
杏さんの英語力は英語の読書でも磨かれました。
本の端に折り目をつけたり、付箋(ふせん)に調べた単語を書いてはさんでおいたりしたんだそう。
本には直接線を引いたりしなかったといいますが、本好きの人だったからこそ直接には書き込まなかったのかなと思います。
線を引いたり書き込みをしたりするとあとで見る時にじゃまだったり、本の世界観が壊れてしまったりもしますしね。
同じ本を何回か読んだ後に、もうわかる単語があれば付箋をとってしまえばいいだけです。
とはいっても英語じゃ読書もむずかしいと思う人は多いでしょう。
英語の本のジャンルとしては小説やハウツーものなどがおすすめです。
小説はストーリーのすすみ具合から全体を把握(はあく)しやすいですし、ハウツーものは日常英単語が多くて読みやすいと思います。
自分の興味がある内容であれば「内容をしりたい」という思いで読みすすめることができますね。
杏の英語力は英語の4技能がバランスいい&学歴は関係ない
#春の読書好き五十音フェア
【あ】『杏のふむふむ』:杏
女優の杏さんのエッセイ。女優やタレント、モデルの仕事だけでなく、歴女活動や幼少期のプライベートなど様々な場面で感じた「ふむふむ」がぎゅっと詰まった一冊。直筆イラストも可愛い。.pic.twitter.com/ir8rgIpQcD— 読書プリンセス (@dokushoprincess) 2017年4月12日
杏さんの英語力は
●読む
●書く
●話す
●聞く
の4技能がまんべんなく学習されています。
杏さんは青山学院幼稚園、青山学院初等部・中等部ときて、堀越高等学校を中退。
のちに大学入学資格試験に合格しています。
ここで、英語学習に学歴は関係ないことがわかると思います。
杏さんのように『自分のやりたいことに英語が必要だから勉強する』という姿勢は見習いたいものです。
杏さんのさらなる国際的な活躍を期待しています。
楽しみですね!
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