チェルノブイリ原発の事故後の街がゲームとして登場しました。
チェルノブイリ原発事故といえば1986年4月26日に起きた世界最悪の原子力事故のひとつですよね。
実際にライブニュースを見て一生涯忘れられない体験として記憶にある人もいることでしょう。
今回はチェルノブイリ原発ゲームがCGを使っていないというのでどうやって撮影したのか、また、どんなゲームなのか調べてみました。
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チェルノブイリ原発ゲームの撮影方法はCGなし
そんなもんよりDECOのチェルノブやろうぜ、って思う
超リアルな「チェルノブイリ原発ゲーム」が話題、CGは不使用(字幕・4日)(ロイター) – Yahoo!ニュース https://t.co/t5YIH2K4z6 @YahooNewsTopics— おぼろ (@oboroooo) 2019年5月7日
チェルノブイリ原発ゲーム(Chernobylite)の撮影方法は昔ながらのジオラマなんです。
CG(コンピュータグラフィック)での画像作成や加工が主流になっている現在のゲーム界。
プレーヤーはチェルノブイリ原発ゲームをプレーすると必ず「このリアルな画(え)がすごい!」といいます。
そりゃリアルなはず。
なぜならリアルなゴーストタウン、プリピャチの町はジオラマで作られているからです。
昔でいうウルトラマンやゴジラの世界ですね!
グーグルマップやプリピャチで撮られた何百枚という写真を元にチェルノブイリ原発がジオラマで手作りされているんです。
なのでプレーヤーから「何か巨大怪獣でも登場させてくれ」などとリクエストが入ることもあるといいます。
ジオラマ製なのでプレーヤーのリクエストに答えることもできるんですね。
日本からは日本っぽいおばけを登場させてくれなんていうリクエストはどうでしょうか?
ゲームの主催者が日本っぽいおばけを知っていればの話ですが・・・。
チェルノブイリ原発ゲームの撮影方法はオンラインゲームに合わせて
チェルノブイリ原発ゲームは決まった端末を使うのではなく、インターネットにアクセスすることでプレイできるオンラインゲームです。
プレーヤーはプリピャチの町を走る車についた小型カメラからチェルノブイリ原発ゲームの世界を見るというわけです。
だから現実味がハンパないんですね!
このニュースを機会に実際にゲームをしてみたい人はやってみるとジオラマの精巧さがわかることでしょう。
チェルノブイリ原発ゲームをする方法
【2019年注目の動画】超リアルな「チェルノブイリ原発ゲーム」。CGを使っていないのにこのクオリティ。 pic.twitter.com/6q0Y3wfpk7
— ロイター (@ReutersJapan) December 27, 2019
チェルノブイリ原発事故が衝撃の記憶として残っている人はもちろん、事故を直接には知らない若い世代にも大人気のオンラインゲーム、チェルノブイリ原発ゲーム。
正式名称はISOTOPIUM CHERNOBYL(アイソトピウム・チェルノブイリ)といいます。
CHRNOBYLはそのまま原発事故現場の『チェルノブイリ』。
ISOTOPIUMは『同位体』という意味です。
ゲームではチェルノブイリ原発事故から程近いプリピャチの街に散らばっている同位体を集めることで勝負を決めます。
【チェルノブイリ原発ゲーム『ISOTOPIUM CHERNOBYL』サイト】
チェルノブイリ原発ゲームのまとめ
チェルノブイリ原発ゲームが話題になっていたのでいろいろ調べてきました。
普段あまりゲームをしない人でもオンラインのゲームなので気軽に参加できそうなところがいいですね。
実際にどの程度現実味があるのかはプレーしてからのお楽しみでしょうか。
全世界の人とプレーできるのもなんだか壮大でいいですね!
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