清塚信也は上手いの?ピアノもトークも絶妙なのはなぜか検証!

清塚信也 上手い
出典:news.utamap.com

清塚信也(きよづかしんや)さんのピアノは上手いんでしょうか?

ピアニストとしても俳優としても芸人としても(?)活躍する清塚信也さん。

本業のピアノが上手いのかわかりにくいという声を聞きます。

というのも清塚信也さんの弾き方がすごすぎるから。

それにアレンジも自由自在。

速弾きも難なくこなし、トークもこなしながら次々と曲をつなげていきます。

そんなユルーい清塚信也さんを見ていると横のキリッとした人が「クラシックがなっとらん!」と憤慨しているんです。

今回はそんな清塚信也さんのピアノが上手いのかどうかいろいろな角度から見ていきます。

最後まで読めば少しは清塚信也さんの音楽に対しての見方が変わるはず。

気になる人は読みすすめてみてくださいね!

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清塚信也は上手い!ピアノの天才というより『音楽の天才』


清塚信也さんはピアノが上手いだけでなく音楽の天才だといえます。

尊敬するベートーベンの曲をアレンジしてギターやドラムなどと演奏することもありますし、トーク番組ではしゃべりの合間合間にその場に合う演奏をしていきます。

頭の中に壮大な音楽の引き出しがある。

そこからノリと雰囲気でひっぱり出してくる曲をさらにその場でアレンジしてしまう。

それが清塚信也さんのスタイルといえます。

清塚信也が上手いのは母親のスパルタ教育のなせるワザ


清塚信也さんのピアノがやたら上手いのはスパルタ教育のなせるワザでしょう。

お母さんの順子さんが若いころにピアノや弦楽器をやってみたかったけれど両親に反対されたんだとか。

ずっとやってみたかった楽器の夢を自分の子供にたくしたんですね。

清塚信也さんには現在バイオリン奏者のお姉さんである美耶さんがいます。

お母さんはお姉さんが大成するだろうと考えていて清塚信也さんはその保険程度に考えていたそうです。

しかし!

清塚信也さんも超スパルタ教育を受けることになります。

【お母さんのスパルタルール】
1ピアノ練習12時間
2外出禁止
3小遣いなし
4ゲーム禁止
5睡眠禁止
6笑い禁止

まさか5番の睡眠禁止はまったく寝られなかったとは考えられません。

ゴロゴロしたり昼寝をしたりするのは禁止だったんでしょうね。

とにかく練習・練習の日々だったそうです。

気になるのは6番の笑い禁止。

笑っているヒマがあったら練習しなさいということだったんでしょう。

よくグレないで練習したと思います。

きっと音楽やピアノがすきだったことがあるんでしょうね。

お姉さんのレッスンにお母さんとついていっていただけのころから絶対音感が身についてドイツ語の楽譜の意味がわかるようになっていたそうです。

今考えると素地があった(もともと音楽の才能があった)としかいいようがありません!

清塚信也 上手いのはピアノだけじゃない!

作曲・編曲者でもある

清塚信也さんはピアニストとしてだけでなく作曲・編曲もこなします。

いくら上手いピアニストでも作曲・編曲が自由自在にできるかというとそうではありません。

清塚信也さんはよく聞くクラシック音楽をスーパーマリオなどのゲームソングとつなげたりしてどんどんアレンジしてしまいますよね。

清塚信也さんは見る人を一瞬にして虜(とりこ)にするスタイル。

だから余計にクラシック愛好者からすると「清塚信也は上手いの?」「あれはクラシックじゃない」「ガチャガチャ弾くからイライラした」などというコメントが出てくるようです。

清塚信也さんは音楽を自由自在に操れることからわかりやすいクラシック・親しみやすいクラシックを目指しているのでしょう。

なので全国各地で200回以上も行われているコンサートが毎回大盛況なんですね。

もっとクラシックに親しんでほしいという彼の願いが垣間見えます。

俳優

ピアノが上手いだけでなく芸術つながりで俳優もいけますね。

感性がするどいからこそ俳優としても上手いわけです。

音楽も強く・弱く・悲しく・明るく・壮大に・・・などなどなんら俳優に必要な表現と変わりありません。

清塚信也さんはもちろん人前に出て俳優としても表現することに抵抗がなかったんでしょうね。

お笑い芸人並みのトーク

清塚信也さんはお笑い芸人を目指しているわけではないですが・・・。

トークも面白いのが人気です。

お笑い芸人も『芸』がつくだけに芸術の一種。

その場の雰囲気も読み取れてなおかつ自分の意見もいえるかしこさがないとずっと売れる芸人にはなれません。

あっ、清塚信也さんは別にお笑い芸人を目指しているわけではないんでした(笑)

それにしてもトークが面白いですよね。

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清塚信也が上手いのはピアノもトークも絶妙なタイミングを考えている


清塚信也さんが上手いのはピアノもお笑い芸人並みのトークも常に絶妙なタイミングを考えているからでしょう。

トーク番組では他の人とやり取りをしながらその場にぴったりあう曲を弾きます。

ピアノなどなにか楽器を弾ける人はわかると思いますが、音楽はちょっと先の楽譜を見ながら(または頭に思い描きながら)進めていきます。

ゲームの太鼓の達人などで画面上に打つべきタイミングが流れてくるのと同じイメージですね。

清塚信也さんのインタビューにお笑いとクラシックのタイミングの話が出ていました。

「1秒を逃したらもうウケない」「遅くても早くてもダメ」という、ものすごく繊細な世界で生きている方たちだなと。お笑いとクラシックは一緒なんですよ。「この1音」というのを、的確なタイミングと強さで届けられなければ、もう台無しという。共通のストイックさをものすごく感じますね。

引用:cinra-net.

この辺お笑いとピアノ、まったくちがうもののような気がしますが実はどちらも同じ芸術。

絶妙なタイミングを見計らえる感性があってこそ聞き手がうなってくれます

「清塚信也って上手いの?」ってことよりもっとクラシックを広めたい


清塚信也さんのピアノが上手いのかについていろいろな角度からみてきました。

クラシックは楽譜に忠実に弾くのが上手いといわれます。

そうはいってもクラシックも数百年たち、ピアノの形状も変わり『魅せかた』が変わってきて当たり前。

もちろんクラシック音楽の歴史や伝統を守っていくことも大事です。

でも年月がたつにつれていろいろな表現方法が出てくるのもまた自然なことなんですよね。

どんなに楽譜に忠実でも人間であるかぎり100人いたら100人通りのピアノの弾きかたになります。

楽譜を上手くコピーしたとしてもどうしても自分というのが出てしまうんですよね。

そして清塚信也さんはクラシックを中心に精力的に活動していることを考えてみましょう。

きっとクラシックをもっと楽しくラクに聞いてほしいと思っているからですよね

その辺も理解しながら清塚信也さんのピアノが上手いのかどうかということよりも(上手いですが)、清塚さん流のクラシック音楽やアレンジとともにぜひ音を楽しむつもりで聞いてみてくださいね!

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