母の日のカーネーション。
色でよくない5つとその花言葉をご紹介します。
代表的なのは赤色のカーネーションですがそれ以外の色を贈りたいと思うこともあるでしょう。
そんなときに「実はよくない色や花言葉だったらどうしよう?」とドキドキしてしまいますよね。
そこで今回はそんな母の日のカーネンションの色でよくないものやその花言葉はどんなものなのかをご紹介します。
『よくない』とされている花言葉をもつカーネーションは実はたった5色だけ。
なのでこれからご紹介するよくない色を贈るときのヒントも参考にぜひお母さんにぴったりの色のカーネーションを贈ってあげてくださいね。
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母の日のカーネーション色よくない5つと花言葉
母の日のカーネーションの色でよくないのはこの5つです。
・濃い赤色
・黄色
・白色
・紫色
・複色、絞り色(2色以上が混在する場合)
それぞれの花言葉と一緒によくない理由をみていきますね。
濃い赤色
シックな印象の濃い赤色のカーネーションの花言葉には『私の心に哀しみを・欲望』というよくない意味があるんです。
同じ赤でも”濃い”というだけで花言葉がちがってくるのはおもしろいですよね。
贈るときには典型的な赤ならOKですがちょっと色が濃くて暗い色にみえるカーネーションなら注意が必要ですね。
母の日は5月の第2日曜日なので季節的に汗ばむ日も多くなってくるとき。
なのでどちらにしろ秋冬向きの濃い赤よりはさっぱりした色味のカーネーションを贈ってあげるとよさそうですよ。
黄色
黄色のカーネーションの花言葉には『あなたには失望した・愛情のゆらぎ・軽蔑・拒否・拒絶』とかなり壮絶なよくない意味が込められています。
一方いい花言葉としては『友情・美』といったものもありますが母の日に贈るにはちょっとむずかしいかもしれませんね。
ただ”元気なお母さんには黄色が似合う”という意見もごもっとも!
なのでその場合にはひとこと添えるかほかのカーネーションと一緒に贈るなどして工夫してみましょう。
白色
白色カーネーションの花言葉には『亡き母をしのぶ・私の愛は生きています』とあなたも想像したように亡くなったお母さんにぴったりの花言葉があります。
なのでやっぱり生きているお母さんにはよくない色なんですね。
どうしても白色のカーネーションを贈りたいときはほかの色を重点的にして差し色程度に使うとさみしい感じにならなくていいですよ。
紫色
紫色のカーネーションには『気まぐれ・変わりやすい』というよくない花言葉があります。
昔から高貴な色とされる紫色だけに『気品・誇り』という意味もあるんですが・・・。
白色のカーネーションと同じで紫色にはお葬式を連想される人も多いようで実際に亡くなったお母さんに贈られることも多いんですね。
なので元気にしているけれど紫色が好きなお母さんにはひとこと添えてあげるとよさそうですね。
複色・絞り色
複色や絞り色と呼ばれる2色以上の色のコンビネーションがきれいなカーネーション。
実は『私はあなたの奴隷・愛の拒絶』というよくない花言葉があります。
どう考えても一般的な母の日のカーネーションとしてはよくない色ですよね。
ですがもし支配的なお母さんのもとで苦しい思いをして育ってしまった人なら今回の母の日にあえて複色・絞り色のカーネーションを贈ってみるのもいいかもしれません。
そうすることでツラい母子関係だった過去に区切りをつけてみることができそうです。
『もう私はあなたの奴隷にはならない』とか『これからは愛をしっかり受け止めていきたい』という意思表示として一役買ってくれるでしょう。
また、母の日に限らず”花といえばカーネーションが好き”というカーネーションマニアのお母さんたちにも複色や絞り色は人気です。
でもよくない花言葉がついている色なのでいくら色彩のコンビネーションがきれいといっても複色や絞り色のカーネーションを贈れないとなると困ってしまいます。
なのでもし母の日の贈りものとして贈るときは「色のコンビネーションがきれいだから贈ったの。花言葉はよくないから気にしないで」と教えてあげると受け取ったお母さんも安心できますね。
母の日のカーネーション色よくないのと花言葉のまとめ
母の日のカーネーションの色でよくないものとその花言葉を見てきました。
おぼえてしまえばよくない色はたったの5つでしたね。
・濃い赤色
・黄色
・白色
・紫色
・複色、絞り色(2色以上が混在する場合)
この5つの色をさけるのが一番安全ですね。
またはほかのカーネーションの色を引き立たせるわき役として少しだけ使ってみることができそうですね。
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