自宅待機の食料リストや備蓄食料品の買い物でどんなものが必要なのかご紹介します。
実はみなさんより早く自宅待機をしている身。
なので【実例】として買い物に必要なものをあげることができるんです。
しかも自宅待機から数週間経っているので最初の1週間が過ぎたあたりで
「これ買っておいたらよかったのに・・・」
と後悔したものもちゃんとリストに入れておきます。
なのであなたはこの食料リストとあなたの食生活を照らし合わせて買い物をするだけ。
効率的に自宅待機の準備をするためにもぜひ最後までじっくり読んでみてくださいね。
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自宅待機の食料リスト 肉・魚類は小分けにして冷凍
自宅待機の食材ではまずは大きな骨がない肉や魚を小分けにして冷凍しましょう。
なぜなら大きな骨がないほうが冷凍庫がかさばらないからですね。
トレイから出して1回分ずつくらいラップに包んだ上でジッパー付き冷凍用袋に平らに入れればかなり備蓄できます。
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自宅待機の食料リスト 青果は固いもの
自宅待機中でもビタミンをとるには青果が必要。
『固い』野菜や果物を買っておきましょう。
長持ちしやすいものはみんな固いんです。
●根菜(じゃがいも・にんじん・たまねぎ・大根・ごぼうなど)
●固い葉野菜(白菜・ロメインレタスなど)
●果物(りんご・バナナ・アボカドなど)
「バナナってすぐふにゃふにゃになっちゃう!」
という人はふにゃふにゃになったら皮をむいてラップやポリ袋に入れて空気を抜きます。
それを冷凍してあとでバナナケーキを作るのに使ったり、牛乳やブルーベリーと一緒にミキサーにかけてスムージーにして使えます。
自宅待機の食料リスト 米やパスタなどの乾物
日本人の主食の米はやっぱり自宅待機の食料リストにあがってきます。
お米だけでもあきてしまうし、大事なお米をひとりじめするのもよくないですよね。
●パスタ
●うどん
●そば
●焼きそば
●ラーメン
などとうまく組み合わせて使えるようにしておきましょう。
自宅待機で時間があるからいろいろ手作りしたいという人は小麦粉も忘れずに。
パンを手作りする人は強力粉も必要でしょうか?
世界中の小麦粉レシピをみながらいろいろ作ってみるのも楽しいですよ。
自宅待機の備蓄品 缶詰は最後のとりで油性ペンで賞味期限を書く
備蓄できる食料品というと一番に思い浮かぶのは缶詰ですね。
たしかに普段の料理でも使えるトマト缶なんかも大事です。
でもなるべく先に生鮮品を使って、缶詰は最終手段として使えるように計画しましょう。
せっかく缶詰は賞味期限が通常2年前後あるんですから大事にしたいですね。
ただ王道の備蓄品で大事にしすぎて賞味期限が切れてしまうことも。
缶やビンに印字してある賞味期限って字が小さくてみにくいですよね。
そんなときはフタの上に油性ペンで大きく賞味期限を書き直しておくといいんです。
油性ペンで賞味期限を大きく書き直しておくのは冷蔵庫に入れるパッケージ食材にも有効です。
これでパッとみただけで賞味期限が目に入ってくるので食材を期限内に使うことができます。
自宅待機で手作り派は卵・小麦粉・牛乳・砂糖・バターに油
自宅待機中に楽しく手作りおやつ派に必要なものがあります。
●卵
●小麦粉
●牛乳
●砂糖(グラニュー糖・三温糖・上白糖など)
●バターや油
があるとエンドレスに楽しめます。
卵は朝食に持ってこいですし、ゆで卵にすればタンパク質の多い軽食として大人にも子どもにもいいですね。
バターや油も長持ちするので備蓄食材としてあると便利です。
自宅待機は息抜きに市販のおやつやおつまみも必要
『自宅待機』と聞くと真っ先に自分や家族の栄養を考えてしまうあなた。
免疫力を上げるためにも栄養・栄養・栄養〜!!
気持ちはわかります。
でもおいしいおやつも必要なので食料リストに忘れずに入れてほしいんです。
一日中どこにもでかけず、友だちに会わず、仲良しのママ友とのお茶もなし・・・。
パパもだいすきな居酒屋にいけずちょっとピリピリした感じ。
そんなときは家族がほっこりするおいしいおやつやおつまみも必要です。
手作り派も多少は市販のおいしいおやつを買っておくのをおすすめします。
日常にちょとしたスパイスは大事ですからね。
自宅待機中にできることといったらおいしいものを食べるくらいなんですよ、本当に!
買い物にいくときには栄養価の高い食材だけでなく多少ジャンクでも毎日を楽しく過ごせるようなおやつもどうぞ。
おやつのお供のコーヒーや紅茶のたぐいも忘れずに!
買い物は2週間分あればよし!買いすぎてもムダで迷惑
自宅待機になるとあせるあまり買いだめをする人が続出します。
通常は2週間分もあれば十分でしょう。
各国のようすをみても自宅待機命令が出ているところでも’’食材の買い物にでかけるのまで禁止”という国はほとんど見当たりません。
日本だけでなく海外でもヘンテコなものが品薄になったりして人類のアホさ加減は世界共通だと思い知らされます。
たしかに冷蔵庫や冷凍庫にに入る量も決まっていますし、住宅事情でそんなに備蓄できない人もいるでしょう。
そうはいっても日本はもともと台風や地震など自然災害が発生しやすい国。
普段から2週間はまったく買い物にいかなくてもどうにか食いつなげるようにしておくべきでしょう。
自宅待機の食料リスト 地域の味に欠かせないもの
意外と忘れがちなのが醤油や味噌などの調味料。
長持ちするだけにうっかり食材リストからはずれてしまうことも多いんです。
「棚(たな)の奥にあると思ってたのに!ない!」
という人も多いはず。
名古屋の友人は「かけるタイプの味噌がないと生きていけない」といっていました。
あなたの住んでいる地域で一番よく使う調味料は何ですか?
自宅待機って自由に外出するのがむずかしいのでよく考えてみてくださいね。
この食料買い物リストを参考に効率よく買い物ができたらいいですね!
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