田口朱音さんが腹部を刺されてなくなってしまいました。
そのとき田口朱音さんの6歳の息子は近所の人に助けを呼びにいっています。
事件の概要は以下。
12日午後1時30分頃、兵庫県姫路市白浜町宇佐崎北2の県営住宅2階の一室で、近くの住民男性から「女性が血を流して倒れている」と119番があった。救急隊員が駆けつけると、この部屋に住む会社員田口朱音(あかね)さん(24)が腹部から血を流して倒れており、約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。県警は殺人事件と断定し、飾磨署に捜査本部を設置した。
県警によると、田口さんは腹部に2か所の刺し傷があり、部屋から凶器とみられる包丁が見つかった。一緒に暮らす息子(6)が「お母さんが血まみれで死にそう」と住民男性に助けを求めたという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
田口朱音さんの息子は6歳ながら機転が聞いていると称賛されています。
が、実際に母親が目の前で刺されて血が出ている光景を見たショック状態でここまで機転が効くでしょうか?
田口朱音さんを刺した男性の顔画像や息子は助けを呼ぶ練習をしていたのか気になる人は読みすすめてみてくださいね。
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田口朱音さんを刺した男の顔画像と名前
(7月13日追記:
田口朱音さんを刺した男の顔画像が公開になりました。
名前は吉直優一(よしなおゆういち)容疑者です。)
男は田口朱音さんを刺したあとに現場を立ち去っています。
【事件直後の記事】
顔画像が公開されていないとどんな人かわからないので困ります。
通常こういった犯人は特定の人(田口朱音さん)にだけ強い気持ちを抱いているのでそこまで怖がる必要はないかもしれません。
とはいえ相手が亡くなるほど刺したあとにはアドレナリンが回って興奮している状態です。
・しばらくは不要な外出を控える
・周りの人の行動に目を光らせる
などの対応は必要でしょう。
(7月13日追記:田口朱音さんを刺して逃走したのは吉直優一容疑者(36)。
36歳ですが住所不定・アルバイトという肩書きです。
京都まで逃げてから京都市内の警察署に出頭してきました。
京都までは田口朱音さんの車で逃げていました。
出頭したのは事件から約5時間後のことでした。)
今回容疑が固まってきたのか顔画像が公開となりました。
田口朱音さんは吉直優一とトラブルがあった
田口朱音さんは刺された男・吉直優一容疑者との間にトラブルがあったといいます。
室内で刺されてしまっているので
・男が来た時にドアを開けてしまった
・男が合鍵を持っていた
このあたりが考えられます。
男とはどの程度の仲だったのかまだわかっていませんが(7月14日追記:吉直優一容疑者とは交際していたようですね)
金銭や交際など何かしらのトラブルがあったといわれています。
田口朱音さんは6歳の息子に助けを呼ぶよう練習していた可能性
田口朱音さんはふだんから6歳の息子に何かあったら助けを呼ぶようにいいきかせていた可能性があると思いませんか?
というのも
捜査関係者によると、これまでに亡くなった女性から飾磨署に相談が5件ほどあり、男女間のトラブルも含まれていたという。
引用:https://news.yahoo.co.jp/
ということで田口朱音さんは今までも飾磨署に5回も相談しているんです。
5回も・・・。
飾磨署がどの程度まで対応してくれていたのかわかりませんが警察って『なにか』起きてから出ないと動いてくれなかったりします。
(7月13日追記:警察は吉直優一容疑者に「顔を殴られた」と相談してきた田口さんのため逮捕状を取ったりしたそうです。
なのに田口朱音さんは
・診断書を提出しなかった
・被害届を取り下げた
などしたため吉直優一容疑者の逮捕までにはならなかったんだそうです。
DVをされながらも吉直優一容疑者への気持ちが残っていたとかそういうことだったんでしょうか?)
田口朱音さんは刺される前から身の危険を感じていたのかもしれません。
6歳に息子にも
・「お母さんに何かあったら近所の人に助けを呼びに行くこと」と言い聞かせる
・自分(息子)だけでも逃げること
などふだんから状況を説明してもしものときのための練習をしていたのかもしれません。
田口朱音さんを刺した吉直優一被告に懲役22年
田口朱音さんを刺した吉直優一被告に懲役22年がいい渡されました。
求刑20年だったところを2年上回る懲役22年の判決となりました。
母親が目の前で血を流しているようすを見てしまった6歳の長男への影響もはかりしれないことも考慮されたようです。
田口朱音さんの長男は今はよく理解できないかもしれませんが成長するにつれどんなトラウマとして影響するかはだれにもわかりません。
子供がいても自分の思い通りに事をすすめてしまった吉直優一被告には厳しい判決が出ました。
求刑より2年多い22年となった理由は『全てにおいて悪質さが際立っていて重く処罰されるべき』というものでした。
警察も交際相手や夫婦間のいざこざにもっと介入できるようにしてほしいですよね。
だれしも『つき合いはじめのころはステキな人』。
つき合いがすすむに連れて化けの皮がはがれていくのですから・・・。
田口朱音さんを刺した犯人顔画像や息子に助け呼ぶ練習?のまとめ
田口朱音さんは6歳の息子を残して亡くなってしまいました。
ふだんから助けを呼ぶ練習をしていたのかしていたのかは判決が出た今も不明です。
どちらにしても血を流して息絶え絶えになっている母親を目の前に近所の人に助けを求めに走って行けた息子の勇気はすばらしいですね。
とはいえ、たとえ田口朱音さんのようにトラブルを抱えていなくても病気や事故はいつふりかかってくるかわかりません。
あなたの子供もふだんから『もしものときの助けの求め方』を練習させていますか?
大人がいなくても自分(子供だけ)で行動できるでしょうか?
今回の事件でそんなことを考えさせられました。
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