夏バテ防止の食べ物を肉や野菜など5部門に分けてご紹介します。
夏バテ防止ができれば食欲を落とすこともなく、元気に夏を過ごすことができますよね。
それに食材を夏バテ防止に集中させれば食材の調達も楽にできますよね。
何を調達するか迷う必要がなくなるからです。
いろいろな食べ物をまんべんなく食べることは大事ですが、ピンポイントで夏バテ防止をしたいなら覚えておきたい食材があります。
気をつけることはたったの5つ。
これを意識すれば簡単に夏バテ防止の食べ物を手に入れることができますよ。
料理をする人、惣菜で済ませる人、どちらでもこれから紹介する部門ごとにちょっと意識してみてください。
暑くても元気に夏を乗り切れるはずです。
夏バテせずに元気にすごしたい人は読みすすめてみてくださいね。
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しょうがは『ときどき』にして
夏バテを防止したい人こそ起き抜けに白湯(さゆ)を飲みましょう。
夏は寝苦しくなるくらいならゆるくエアコンをかけていたほうがお財布にも体にもやさしいことはよく知られていますよね。
夏の夜は断然汗をかいていますし、エアコンを除湿でかけているとけっこう空気が乾燥しているもの。
私は朝起き抜けに白湯をゆっくり飲むようにしてから夏バテを感じなくなりました。
のどの乾きがいやされるだけでなく、胃腸にもやさしく、冷房にもまけない冷えにくい体になるようです。
ひとつ難点は、暑さを感じやすくなることでしょうか?
冷えにくくなるということは弱冷房程度の環境では暑く感じるようになります。
今までの冷えはなんだったの?というくらいちょっとしたことで暑さを感じます。
冷えて体の具合が悪くなるよりはいいですよね。
そして朝食欲がなくても暖かいスープを飲むのがおすすめです!
しょうがなど冷えにきくといわれる食材を足してもいいといわれていますよね。
でも知人の針治療の先生がいうにはしょうがは体質によっては体の乾燥につながることもあるそうです。
毎日あまりにも積極的に食べるのはひかえたほうがいいかもしれません。
たまにしょうがを食べるくらいのほうが良さそうですね。
夏バテ防止の食べ物【肉部門】
豚肉の登場を増やそう
「夏バテ防止の食べ物」を検索すると必ず脂質が少ない鶏のささみがいいと書いてありますよね。
それも確かですが、毎日鶏のささみばかり食べていたら高くつきますし、脂質が少なくさっぱりしているのでおなかもすいてしまいます。
うっかりしてすでに夏バテしてしまったときはいいですが、夏バテ予防であれば鶏のささみにこだわる必要はないと思います。
毎日の食べ物で夏バテ予防ができているかチェックするコツがあります。
それは簡単!
肉や豆などのタンパク質を必ず一品は食べているかチェックするだけです。
これが意外と入っていなくてびっくりします。
そうめんだけ、冷やしうどんだけ、ではタンパク質はほぼゼロですよね。
でも口当たりがいいという理由でけっこうこういうのばっかり食べていたりするんです。
あとはおにぎりとか。
炭水化物だけじゃないですか?
でも口当たりがいいというだけでこれで済ませている人が本当に多い!
必ず一緒に肉・卵・豆なども食べているかチェックしましょう。
夏に意識してとりたいのは断然豚肉ですね。
牛肉は高いのでだいたいの人は鶏肉か豚肉を行ったり来たりだとは思いますが、夏は意識して豚肉多めでお願いします。
夏バテ防止の食べ物 【魚部門】
土用の丑の日うなぎは強い
夏バテ防止の食べ物で根強い人気のうなぎ。
昔、魚屋でバイトをしていたときに外国産のうなぎのかば焼きが箱に直に入って輸入されていました。
真空パックでもなく。
そのままでうすいビニールに軽く包まれた状態で箱に入っていました。
にも関わらず腐りもせずに美しいテリが輝いていたのが忘れられずトラウマになっています。
昔から『土用の丑の日はうなぎ』といわれてその風習が残っているくらいやっぱりうなぎは夏バテ防止に効くみたいですね。
うなぎが好きな人はなるべく国産のうなぎを食べてください。
タウリンとか滋養強壮ドリンクに入っている成分もあるので夏バテに効くことうけあい。
うなぎが高級でなかなか食べられない人や苦手な人は他の食べ物でおぎなってみてくださいね!
夏バテ防止の食べ物【豆部門】
大豆はやっぱすごいっす
夏バテ防止の食べ物はやっぱり肉や魚とわけて豆部門もないといけません。
夏の枝豆はおやつにもおつまみにもいいですよね。
それに大豆製品といえば日本の心、納豆があります。
夏には意識して枝豆や納豆などの大豆製品を食べたいですね。
大豆製品といえば豆腐もあります。
食べ盛りや食べすぎがちの人には肉のおかずにボリュームをたす意味で大豆製品が役立ちます。
例えば肉料理って茶色になりがちなので、その横に枝豆を添えるときれい。
それに毎日肉を大量に出すわけにはいかないので、ボリュームを加えるために豆腐の味噌汁や冷奴を添えたりもできます。
ボリュームが出るのに食費も脂質も抑えめにできるのでおすすめです。
もやしも大豆からできている豆もやしはいいですね。
緑豆もやしより大きいのが大豆からできている豆もやし。
原料を確認して大豆の豆もやしも見つけてみてください。
豆もやしはナムルにしても味噌汁に入れても、サラダにのせてもおいしいですよね。
夏バテ防止の食べ物【野菜部門】
パプリカをかじって洋風に
夏バテ防止の食べ物に野菜は欠かせません。
中でもパプリカにはびっくりする量のビタミンCが入っているということで最近注目されています。
輸入品が多いので皮ごと食べるパプリカは注意したいところです。
国産のを買うとか、余裕がある人は栽培してみてもいいかもしれませんね。
よくビタミンCは水に溶けやすいとか熱にやられやすいといいます。
なので炒め物なら一番最後に入れてさっとあたためる程度にしたほうがいいでしょう。
一番いいのはパプリカを生でかじること。
スティック状に切ってそのままかじっても甘いですし、マヨネーズやフムス(ゆでたひよこ豆をすりつぶして調味したもの)をつけて食べてもいいですよね。
夏のフィンガーフード(ゆびでつまんで食べられるもの)としてパーティーやバーベキューにもおすすめです。
夏バテ防止の食べ物【フルーツ部門】
水分補給になるだけじゃない
夏バテ防止といえばスイカ、メロン、もも、ぶどう、キウイ、バナナなど水分たっぷりの果物。
よく小さい頃に「寝る前にすいかをたべるとおねしょするよ」といわれませんでしたか?
それに部活で足がつると「バナナを食べろ」とコーチにいわれた記憶はありませんか?
実はこういった果物にはカリウムという栄養素が入っているんです。
目立って2つこのカリウムがやってくれることがあります。
●体内の余分な水分を外に出してくれる
●足がつることを予防してくれる
野菜だと大根がカリウム豊富で有名です。
夏にお刺身を食べたらつまも食べて夏バテ予防できますね。
水分は補給しながらも、冷房での冷えでむくみが長続きしないように日頃からカリウム豊富な食べ物をとりたいものです。
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