プールって髪が痛みますよね。
よく聞くのが『塩素で髪がゴワゴワして茶色になってしまう』というものでしょう。
また髪が痛んで触った感触がキシキシしてしまうことも・・・。
プールで髪が痛んでゴワゴワしたり茶色くなったりするのを防ぐ方法やケアの仕方などをみていきましょう。
どれも簡単なものばかりです。
気になる人はぜひ最後まで読みすすめてみてくださいね!
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プールで髪が痛む!【プール前にできること2つ】
プールで髪が痛むそもそもの原因は塩素が髪に浸透してしまうことですよね。
ということはその『浸透』を防げば髪が茶色くなったりキシキシゴワゴワしないということなんです。
プールに入る前にできる代表的な2つのことをみていきましょう。
真水で髪をびしょびしょに濡らしておく
まず大事なのは真水(まみず)つまり”ふつうの水”でまず髪を濡らしておくことです。
真水は冷たくてもあたたかくてもどっちでも大丈夫です。
プールを前にすると走って飛び込みたくなるかもしれませんが、まずは一呼吸おいて髪を真水でびしょびしょに濡らしましょう。
ですがプールに入る前にシャワーを浴びることができない場合は
・ボトルに水を入れていってプールに入る前に髪にかける
・自宅やジムでまずシャワーを浴びて濡れた髪のままプールに入る
などの対応をするといいでしょう。
コツはポタポタしたたるくらい真水で髪をびしょびしょにしておくことです。
防水キャップをかぶる
簡単に髪が茶色く痛むのを防ぐ方法のふたつ目は防水キャップをかぶることです。
学校などでメッシュ帽がありますが、メッシュ帽ではプールの水が髪に浸透してしまうので意味がありません。
競泳選手がかぶっているようなシリコンキャップにしましょう。
シリコンキャップならプールの水をまったく通しません。
でもこれって競泳選手がかぶっているだけに”本格的”な雰囲気がただよいますよね。
軽くジムのプールでエクササイズをする人や家族との旅行でプールに入る人はやっぱりひとつ目の方法でご紹介した髪を真水で濡らしておく方法がおすすめです。
プールで髪が痛むなら【プール直後にできること2つ】
ではつぎにプールから上がった直後にできることを2つご紹介しますね。
どちらも「なるべく早く」が基本です。
すぐに真水で洗い流す
プールからあがったらすぐに真水で洗い流すのは大事ですね。
シャワーが近くになくてすぐに髪を洗えないときでも用意しておいた真水で髪全体を洗うように流しておきましょう。
これだけでもかなり髪が茶色くなって痛んでしまうのを防げます。
早めに塩素除去シャンプーで洗う
真水で洗い流した後はなるべく早いうちに塩素除去用のシャンプーで髪を洗いましょう。
プールで泳ぎ疲れて一晩そのまま寝てしまうより、プールからあがったらすぐのタイミングで専用シャンプーで洗うといいですね。
塩素が浸透してしまった髪って塩素クサくてご飯もノドに通らないこともあります・・・(^^;
でも塩素除去シャンプーを使うと髪のゴワゴワキシキシも軽減できるのでプールでの髪の痛みが気になる人には必需品ではないでしょうか。
プールで髪が痛まない方法【日ごろからできること2つ】
プールで髪が痛まないように日ごろからできること2つをみていきましょう。
「まぁ今日はやんなくてもいいっか!」
という”めんどくさく思う気持ち”がプールの水で髪が痛んで茶色くなってしまう原因です。
なので毎日歯磨きをするようにプール通いのルーティンにしてしまいましょうね。
プールの前後はシャワーを浴びる
プールの前後にはシャワーを浴びるのを鉄則にしておくといいでしょう。
プールの前には髪を真水でびしょびしょに濡らす必要がありますし、プールの後には髪を洗う必要があります。
まちがえてもプールで泳いだ後そのまま一晩寝てしまうことがないようにしてくださいね。
コンディショナーを頻繁に使う
プール直後に塩素除去用のシャンプーがおすすめだとご紹介しました。
その上、ふだんからコンディショナーを頻繁に使ってもともとの髪をすこやかに保っておくことも大切です。
コンディショナーで髪のキューティクルがすこやかに保たれているとプールでの塩素が髪に入ってくるのをブロックしてくれる役割も。
なのでぜひ頻繁に使っておきましょう。
髪が短い人はさっぱりタイプのコンディショナーを使って、頭皮には直接付けないようにするとベタベタせずにケアができますよ!
プールで髪が痛む!のまとめ
プールで髪が痛んでしまったり茶色くなってゴワゴワキシキシするのを防ぐ方法をみてきました。
まず大事なのはプールに入る前に髪を真水でびしょびしょに濡らすことでした。
プールの前後にできる髪のケアなどもしっかりと見直してぜひ取り入れてみてくださいね!
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