BMWがあおり運転なのはなぜしょうか?
BMWでのあおり運転の犯人が特定され全国に指名手配されました。
この犯人である宮崎文夫容疑者は車から降りてきて後続車の男性に暴行を加えるなど卑劣なことをしました。
そういえばあのあおり運転した男、逮捕状出たらしいから捕まるのも時間の問題でしょうね。
見る限りエンブレムからしたらBMWだけど、ディーラーもとんだ災難だよね。
どんな高級車に乗ろうと運転手があれじゃ、台無し。— Dragon.Load (@load_dragon) August 16, 2019
本当にそうです!
車ってイメージも大事なのでなんならBMWから損害賠償請求されてもおかしくないかもしれませんね。
ですが普通に乗っているBMWでもあおり運転になりがちなのは否定できません。
はっと気づいたら後続のBMWがすごく近かったりスピードを出しているように感じたことのある人は多いと思います。
なぜかというと日本だけでなく海外でもそうだからなんです。
ということで今回はBMWあおり運転事件にちなんでなぜBMWだとあおり運転になりがちなのか見ていきます。
かっこいいBMW運転者になるにはどうしたらいいのかも一緒に考えていきましょう。
【こんな記事もあります】
BMWあおり運転の名前は宮崎文夫!職業や住所は?【全国指名手配】
トヨタの新型ヴェンザ(Venza)の意味! なぜ『便座』なの?
BMWがあおり運転になぜなりがちなのかは高級車だから
BMWがあおり運転になりがちなのは高級車だからです。
「んな、当たり前やろ?」
と思ったそこのあなた!
BMWに乗ったことがありますか?
一度乗ってみればその高級車レベルがわかります。
日本でも海外でもよく見かける高級車の名前を出せといわれたら多分ベンツとBMWが一番に上がってくるでしょう。
ホストの帝王といわれるローランド(Roland)さんが最近人気爆発ですが、彼はロールスロイスに乗っています。
ローランドの自宅はどこ?超シンプル大金持ちホストの自宅とは?
あとは六本木ヒルズ族のフェラーリとかランバルギーニとかも有名ですよね。
とはいえ、小学生から大人までの平均的な知名度でいくとよく見かける高級車といえばベンツとBMWというのはまちがいないですよね。
高級車はドアを閉めるときから守られている気がする
高級車はドアを閉めたときから音がちがいます。
パフっというちょっと消音にしたようなきれいな音。
バン!っといった音が出るほかの車とはちがいます。
そして運転し始めると外部の音もほとんど車中に入って来ず、静かなのが印象的です。
たとえると外の車のシャーシャーと通る音がほとんど聞こえなくて外部からすごく守られている感じがします。
これもまたあおり運転につながりやすい安心感なのかなと思います。
ほかの車がぶつかったらこわいという感覚がちょっと薄れてしまうんです。
この安心感がBMWの特徴でもあるのですが、それを逆手にとって気が大きくなってしまう人もいるんでしょう。
BMWがあおり運転になぜなりがちかはスピードが出やすいから
BMWに乗ったことがある人はわかると思いますが、とにかく初速が出るのが早いです。
あっという間に時速100kmくらいは出てしまいます。
しかも高級車なので運転手がそんなに気づかずしてスムーズにスピードが出ます。
さきほどもいったように、外部の音も入ってきにくいので『気づいたら』結構なスピードが出ているということが多々あります。
スピードメーターをしっかりみていないと体感速度と実際の速度に差が出やすいと個人的には思います。
BMWがあおり運転になぜなりがちかはBMWが低速運転の日本でイラつく
BMWはとにかくスピードの出がスムーズで体感速度と実際の速度に差が出やすいといいました。
となると日本の道路を運転するとどうでしょう?
50mごとかと思うような赤信号の列・列・列。
高速道路も昔の80kmよりはマシですが時速100km制限のところが多いですよね。
(※大型トラックは依然として時速80km)
街をスイスイ走るというイメージは日本の都市部では無理ですよね。
ドイツのアウトバーンは一部区間をのぞいて速度無制限!
もうドイツで暮らせよ。ドイツのアウトバーンならみんな200km超のレーサーにビビってるからどいてくれるよ
— ラン・ラン (@implement5296) August 16, 2019
なのに高速道路の事故は日本のものより全然少ないといわれています。
BMWのスピードメーターは車種にもよりますが最高時速240km〜300kmといわれています。
※ちなみに私自身は300kmのは見たことがありません。
「こんなスピード出すことないやん!」
「なんでこんな高速が出るようになってるの?」
と思いますよね。
BMWの出身はドイツ。速度無制限アウトバーンのおひざ元
ドイツでは煽り運転で捕まると免許取り消し、一生免許が取れない。さすがアウトバーンの国だ。以上「出羽守」でした。
— 織田ゴム長 (@moto_koo) August 15, 2019
ドイツを1週間クルマ旅してる間に日本では例の代車の煽り運転が話題になってたけど
ドイツでは
・制限速度を1km/hでもオーバーしたら謙虚。
・高速道路は無料
・アウトバーンは制限速度無制限区間がある。
・我々のようなツーリストでも手軽にニュルブルクリンクサーキットで車の限界走行が楽しめ
↓ pic.twitter.com/BFR15ZnAe6— kuwa@VMG (@kuwa5546) August 16, 2019
ちなみに上のツイッターの『謙虚』は誤字で『検挙』の意味だと思います。
警察に捕まってしまうってことですね。
でもドイツだったらそんな速度を出すこともアリなんです。
ドイツにはアウトバーンという有名な高速道路があります。
みなさんアウトバーンでは時速200kmくらいでブッ飛ばしているので・・・。
このスピードで走ってるささきさんが追い抜かれるアウトバーンこわい pic.twitter.com/dxUbYRmKut
— Tsukne w/Seed @EF25 (@91_HinoST) August 12, 2019
ここは日本。
だからドイツのアウトバーンみたいにブッ飛ばせないことを意識する必要があります。
BMWがあおり運転になぜなりがちなのは結局は運転手の攻撃性
BMWがあおり運転になりがちなのは最終的には運転手の攻撃性が原因でしょう。
スピードメーターがついているのは法定速度と自分の車の速度を照らし合わせるためでもありますよね?
体感速度は遅いと感じてもいつでもスピードメーターで実際の速度を確認できるわけです。
それなのにBMWがあおり運転につながるとしたら、それは運転手の単なる攻撃性でしかありません。
●BMWに乗ってスピードを出してかっこつけたい
●ほかの車よりBMWがすぐれていると思っている
●法定速度厳守車にイライラしている
そんな理由や考えであおり運転をしてしまっているのでしょう。
だとしたら愛車のBMWが泣きますよね。
本当にBMWを愛しているのならほかの人がイヤな思いをすることなく乗りたいもの。
あとは一度ドイツやオーストリアに出向いて制限速度無制限のアウトバーンを体験してみるといいかもしれませんよ!
とはいえ、同乗していても運転していても終始手に冷や汗ですが・・・。
勇気のある人はぜひアウトバーン体験ツアーと称してやってみてはいかがでしょうか?
【こちらの記事もどうぞ】
BMWあおり運転の名前は宮崎文夫!職業や住所は?【全国指名手配】
トヨタの新型ヴェンザ(Venza)の意味! なぜ『便座』なの?